20130713 奥三河
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- 日記
午前3時半起床。
奴隷の如く働いた1週間。もうどんな力も残っていないと思っても、
早起きだけは得意なメルメルです。
梅雨が明けた翌週の今週末は天気全滅ですね。
しかし、早出早帰りで久々の奥三河開拓へ出掛けました。
今回は超ローカルな記事ですのでご了承下さい。
R153~R301
松平橋を右折しR301
時間にゆとりがある時はここで右を選択します。
目覚めの快走区間に相応しいR301を20km程走り、
中、高速コーナー盛り沢山のR473へ左折。
R473は設楽町役場を右折するまではほぼ快走路ですが、
それ以降はメルメル路面基準では完全酷道です。
以前紹介した奥三河のナイアガラ「蔦の淵」を見ようと思うとそこを走らざるを得ません。
私は奥三河に絶景は期待していないので今回は道写真がメインです。
こういうコーナーが14Rには相応しいと感じますね。
R473、R420重複区間へ右折。
ここからR257に出るまでの15km区間は1車線になる所も多く
路面も荒れてます。
R257へ直進、田峯交差点を左折しサークルKで休憩。
綺麗な朝焼けの中を走りたかったけど、曇ってた方が涼しくていいです。
R257を北上し、設楽大橋東交差点を右折し本日のお目当てである
奥三河最強ロードk10へ入ります。
ここに来るとテンションが上がるので停車して写真撮る余裕はありません。
「何も考えるな。ただ走れ!」というコンセプトで造られたとしか思えない道なのだ。
走ってみなければ絶対に伝わらないこの道の良さ。
つい夢中になってしまい左カーブでガガガガガ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とステップが削れまくった。
そして禁断の生物、「にょろ」に遭遇…
今回はギリギリでかわした…
k10 18km地点の道の駅つぐ高原グリーンパークで休憩。
6時台なので当然店はやってませんが、
ソフトクリームの種類が豊富だったのでメニューだけ載せます。
抹茶ではなく、煎茶というのがポイントです。
おぉ…今回もメルメルグルメ情報頑張りました。
k10は終点まで残り7kmだけです。
しかし、始点~終点までの25km区間一切の手抜きなしで造られたk10は
最後の最後まで楽しめるのです。
終点まで走り、R153へ左折。
ここからもまだ快走区間が続きます。
月瀬の大杉がある辺りにR153から右へと曲がるk101という非常に怪しい道が
ありました。
怪しさ満点だったので今回は進入しませんでしたが、
非常に気になります。
何故気になるかと言うと、地図を見ると数か所で川が道を横切ってるから。
どう見ても川が道の上を通ってます。
これは…川が流れる酷道R157の縮小版みたいな道かも…
ジャリジャリの可能性大なんで14Rで進入する気にはなれませんが。
R153を稲武方面へ走り、勿論どんぐりで休憩。
完全に帰る方向ですが、このままR153を走るだけでは芸がなさ過ぎます。
新たなルートを開拓すべく、とりあえず適当な県道へと進入します。
最初に進入したのが伊勢神トンネル下ってしばらくの所にあるk357
しばらく走ると何を思ったかk19へと左折してしまいまたR153に出て来た。
このk357も路面良好でこの先も普通に走れそうです。
次に進入したのが名古屋コーチンの店の少し手前にあるk344
拍子抜けする程綺麗な道です。
やがてk33に合流し、やっぱり快走区間です。
この近辺、短区間でいくつも県道があるんですが、今回はたまたま
快走路に当たっただけでしょう。
同じ道でも必ず酷い区間がある筈です…
しかし、その酷い区間を走らずに快走し続けるルートを開拓するのが
奥三河案内人の役目なのです。
そして、奥三河ロードの中でも非常に無難な道k11へ左折。
k11は景色も開け、矢作川沿いの緩やかなワインディングを走る道なので
ストイックなk10とは対照的な癒しの道(私が勝手に思ってます)。
今回のルートは
R301~R473、420~R257~k10~R153~k344~k33~k11~グリーンロード
走行距離180km
かなり満足度の高い贅沢なルートです。
例えば上のルートからk10を消して走る事も可能ですが、
k10を走ると走らないとでは満足度に格段の差が出ます。
走るほど
好きになります
奥三河