20130817 能登

2013-08-17 16:17:16

テーマ:日記

灼熱の能登半島後編です。

R249~K28

 

今回、一応の目的地として金剛崎灯台というのがあったんですが、

K28に入りそれらしい所がよく分からず、通り過ぎました。

道の駅で場所を確認したところ、灯台まで駐車場から徒歩10分という

驚愕の事実を知り…

 

ごめんなさい。10分も歩く余力がありませんでした。

バイクを連れて行けるなら迷わず行くんですが、連れて行けないんで

諦めました。

 

場所的にはここで能登半島最北端ですが、ほんとにすいません。写真ないです。

後で埋め合わせはするんで。

 

とにかく涼しいとこでご飯食べようと、南下します。

いくつか県道を走り、何もなく、国道なら何かあるだろとR249を走っても

何もなく…

1時間程探してようやく見つかった道の駅。

場所はよく覚えてませんが、プール、温泉などの施設があるそれなりに大きいとこです。

 

レストランに入り2人ともざるうどんを注文。

さて、ざるうどん作るのに何分かかるでしょうか?

 

因みに席は半分くらいしか埋まってません。

どれだけ待っても番号呼ばれません。

気付いたら私爆睡してました。

 

1時間は確実に経過しましたね。やっと出来たざるうどん。

じゅるじゅる…

ん…なんだこれ…

つゆが麦茶より薄い。

 

ま…まずい…

 

あまりの味のなさにコショウかけた。

多分、バイトの子が原液と水の割合を間違えたんだろうという結論に至りました。

うどんで疲労が激増し、広い畳の部屋が休憩所となっていたんで

そこで仮眠です。

ツーリング中に仮眠取ったのは私も彼女も初めてですが、

もう耐えられませんでした。

 

16時、おめめぱっちり。

めちゃ元気になった!

夕暮れ時の海岸沿いをまた走り出し、能登島が見えるとこまで来ました。

写真中央にツインブリッジがあります。

 

   

今回の旅で能登島は時間的に無理だろうと計画に入れてませんでしたが、

金剛崎を諦めた替わりにせめて橋だけでも渡ろうと、ツインブリッジを渡りました。

が、近くで写真撮れる所がなく、

南側の能登島大橋へ。

 

やっぱり写真撮れない…

 

ここで彼女がタンデムして写真撮ろうと思い付き、

14Rで彼女をタンデムして橋の中腹で彼女を降ろし、私と夕陽を激写する作戦。

しかし交通量が多く橋渡ってからじゃないと停まれず失敗。

   

次に公園に14Rを置いて

私がゼファーの後ろに乗って橋からの夕陽を激写する作戦。

   

 

 

何て綺麗な夕陽でしょうか。

快晴の能登半島、昼間はほんとにしんどかったですが、

この夕陽で全てが報われました。

早朝限定派の私にとって夕陽の写真はかなり貴重です。

これが「休憩は大事」というサブタイトルの理由ですね。

あそこで仮眠しなかったら絶対寄らなかったんで。

 

そして富山県高岡市のホテルへ向かいます。

日が沈んだ石川県。最後の最後まで夕陽を追いかけました。

 

 

朝も走った暗闇のK18で峠を越え、20時にホテル着。

夕飯は近くの居酒屋へ。

今回のメルメルグルメ情報は私のやる気どうこうというより、

待ち時間のあまりの長さに食欲がなくなって写真を撮る気が起きなかったんで

今更ですが期待しないで下さい。

 

富山名物ととまる焼き。

   

メインディッシュのつもりで頼んだのに全部食べ終わってからしばらく経って

まるでデザートかのように出て来た…

魚のすり身で出来たお好み焼きみたいな物ですが、

待ちくたびれて味を感じる余裕がありませんでした。

 

ホテルへ戻り、世界陸上を見ながら爆睡。

翌日は渋滞を避ける為、4時半起床5時半発の予定でした。

 

4時半、アラームを消した記憶はあります。

 

……………………

 

次に時計を見たのはまさかの7時40分。

愕然としましたね。3時間以上寝坊なんて人生で初ですよ多分。

寝ぼけ眼で駐車場で荷造りし、既に灼熱の高岡から高速へ。

特に渋滞もなく、ひるがのSAまで順調に走り朝食。

そこから先も一切渋滞はなく、12時頃に帰宅しました。

天気の都合でなかなか行けなかった能登半島でしたが、ようやく行けました。

ツーリングは1人でも楽しいものですが、

こんなしんどい季節に1人で能登半島は無理だっただろうと思います。