20150923 四国カルスト
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- 日記
19、20日と2日間クネクネを堪能したので20日の朝駆けから
帰って洗車して「明日はバイク乗らない♪」と思いまたしても
本気の洗車をしてチェーンメンテして片付けた。
すると、ディアベルのTさんからラインが…
「明日四国どう?」
お盆に四国カルストを予定していたが雨で流れ、
今回の連休でも天気次第だねみたいな話だったんですが
既に宿が開いてなかったので行く事はないと思ってました。
宿ないですよね?と聞くと、
「うん、日帰りだね」とあっさり返って来た。
それほど遠いとは思っていないらしい…
四国カルストまでは片道600km
現地での走りも考慮すると確実に1,300kmは超える距離になる。
しかも朝が苦手なTさんとなると爆発的渋滞の中へ突入する事になる。
私なら確実に午前0時発にするパターンだ。
午前4時に私がモーニングコールする事に(笑)
この3日間、毎日3時台起床である。
電話すると奇跡的に起きており、4時45分には近所の
ガソリンスタンドに行けるという事で私も支度。
まさか3日連続で汚される事になるなんて夢にも思わなかったであろう
マイ14R
綺麗に見えても既に66,000kmオーバーのご老体です。
佐渡島へ行った7月から気が付いたら9,000km走ってました…
タイヤ、エンジェルGTはセンターに関しては余裕で10,000km以上
行ける状態です♪
当然渋滞があったので今治に着いた時点で既に12時過ぎです。
ここからのルートがかなり曖昧ですが…
R196~R11~R33~k12~R494~k12と結構な快走路を繋いで
最初に立ち寄った「おもごふるさとの駅」。
時刻は既に14時。
早くしないと目的地に着く前に日が沈みます!!!!!!
でもちょっと休憩したいのでよもぎ入りドーナツを頂きます。
しているのでとにかく時間がありません。
狭いですがこれまたかなり楽しい道です♪
そして展望台へ。
今回は時間がなさ過ぎてソロの時みたいに路肩に停めて撮影♪みたいな
呑気な事をやってる暇がありません。
これが石鎚山です。
多分…
時刻は15時。
本格的にやばい時間なのですぐに引き返してここから50kmは
k12~R494~R33~R440
カルストの麓までやって来た所で極端に道が狭くなり、
下りて来る車と上る車との離合が出来ずにヘアピンに差し掛かる度に
後退を余儀なくされるという拷問が始まった…
そして…
ここでの時間はフリー撮影タイムにしましょうと提案し、
各々で撮影の旅を始めたのでディアベルの写真は一枚もありません(笑)
もう言葉にならないくらいの壮観な眺めが広がっています。
天空の楽園というか、天空の地獄というか…
とにかく凄い景色です。
メインストリートを走っているだけではそれ以上の景色は見れないので
こういう時こそ変な道に進入するべきです。
牛が放牧されています。
赤いバイクは危険かも知れません…
ここが日本だとは思えない様な場所でした。
じゃあどこなんだと聞かれても困る訳ですが…
暗くなる前に着いて良かったです。
存分に四国カルストを堪能し、高知側へ抜けて帰ります。
山を下る頃にはすっかり日も落ち、須崎から高速へ。
この時点で19時頃でしょうか。
渋滞情報では関西エリアで渋滞が激しそうだったので四国から出る前に
夕食にして渋滞解消を待ちます。
どこのPAに立ち寄ったか忘れました…
土佐と言えばカツオのたたき。
ですが、私はカツオのたたきがあまり好きではありません。
昔から生協の安物しか食べた事がなくてどうにも生臭くてダメなんです。
一時期は好きだったんですが突然食べれなくなる物って
ありますよね。
Tさんに「これは生協のとは絶対に違うから!!」と言われて
食べてみました。
確かに…生協のはカツオの味しないけどこれは鰹節の味がちゃんとする。
うん、噛んでる間は大丈夫。
ゴクッ………うーーーーー…
呑み込んでしばらくするとどうしても生臭い感じが残るからやっぱり
苦手です(笑)
で、私がメインで頼んだのはこちら。
土佐の赤牛ハンバーグ250g!!!!!!350gも選べたんですがこれで
充分過ぎます。
岩塩とデミグラスソースどっちもあるんですが、
岩塩で食べると肉の甘味が際立ってこれまたジューシー♪
淡路島経由で帰るつもりだったんですが明石海峡大橋から渋滞になって
いたので瀬戸大橋経由で帰る事に。
今回は4時間くらいは寝て出発してるんですが、
眠気レベルが過去最強で幻覚が見えそうな勢いだったので100kmを目安に
休憩を入れました…
1時15分の時点でまだ三木…
お陰で渋滞はすっかり解消され、4時半に帰宅。
走行距離1,313km
完全に24時間ツーリングになってしまった。
7月から長距離いっぱいやった気がするのでこの秋冬は遠くに行っても
泊まりたいです。
何となくスマホで撮った1枚がいいと思えてしまう悲しい現実。