20160704 小豆島 前編

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こんばんは。
昨夜、小豆島から無事に帰還しました。
 
今回は写真が膨大なので前後編に分けて書こうと思います。
 
いやータイトルを「勝利の小豆島ツー」にしちゃおうかと思ったくらい
天候に恵まれまくりでした。
長くなるので早速本題に参りましょう。
 
7月2日、午前1時起床。
奇跡的に1時間は寝れました。
1時半には走り出し、
名二環~伊勢湾岸~東名阪~名神新名神でまずは草津PAで休憩、給油。
14R時代はここまで1時間が目安でしたが、
ブル男さんだと余裕で1時間以上かかりました。
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そして、名神中国道山陽道で三木SA
こまめに給油をしないとブル男さんは死んでしまうのです。
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西方面に行くのはブル男さんでは初なんですが、久々に走ると
こっちの高速は快適ですね。
タイヤと燃費を最優先する!!!!!!!!!!!!!!と強く心に誓っていても、
そんな誓いは一瞬で打ち砕かれるのです。
 
山陽道を赤穂(あこう)で降り、R250をちょっと走って
日生(ひなせ)港に到着。
因みに赤穂を「あかほ」と読んでいたし日生は「ひおい」もしくは
「にっしょう」と読んでました。
 
時刻は5時半。
今回、フェリーの切符の予約はしていないので着いてから買うつもり
だったんですが、港のおじさんに聞いたら6時半まで切符売り場
開かないと言われた。
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出港は7時半。
とりあえず暇つぶしにフクピカでもしますか。
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切符は片道で大人1,030円
バイクは750cc以上が1,320円
計2,350円と安いのです!!
この安さに目が眩んで小豆島をチョイスしたに等しいのです。
 
そして乗船開始です。
大型のフェリーに乗り込む時みたいな緊張感はなく、
バイクの固定も適当です。
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そして、出港。
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さらば本州!!!!!!!!!!
今年も梅雨とは思えぬ青空が広がっているぜ!!!!!!!!!!!
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日生~小豆島の大部港まではちょうど1時間。
うたた寝したらすぐに着いてしまいます。
上陸の撮影をしようと思ったんですが、港が小さかったので
ちょっと走って撮影。
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「ブル男さん!!!ここが小豆島ですよ!!!!!!!!」
 
「そうブルかぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 
ブル男さんも大喜びです。
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出発前に、タンクバッグを装着しようとしたらサイズは合ってるけど
タンクの形状に段差があったりで吸盤が全然フィットしなくて、
結局ホルスターバッグとショルダーバッグに全部無理矢理詰め込んだので
めちゃ重い…
 
バイクカバーは割愛しました。
 
こんな状態では島を満喫出来ないのでいきなりホテルへ向かって
荷物を預ける事に。
赤丸のとこが港。そこからk26で土庄にあるオーキドホテルへ。
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荷物を預け、最初に向かったのは上の地図で小豆島オリーブ園と
書かれた付近にある
「道の駅小豆島オリーブ公園オリベックスうちのみ」と、やたらと
名前の長い道の駅。
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ここは地中海をイメージした建造物が周辺にたくさんあり、
映画「魔女の宅急便」の実写版のロケ地でもあります。
 
と、ここで強烈なヘルメットを被った関西の4人組に遭遇。
魔女の宅急便のロケ地とあってキキのほうきのレンタルもやってるので
ポーズをして撮らせて頂いた。
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「このヘルメット作ってるの名古屋の人やで!!
ナイトライダー ヘルメットって検索したら出て来るわ!!」
 
検索してみたら、凄まじく人気みたいです。
私も作りたいですがブル男さんには似合わなさ過ぎるので止めておきます…
 
既に気温が30℃を超えているのでオリーブソフトを食します。
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こ…これは…
なんて美味しいんだ…
メルメルソフトクリーム史上最高の一品に出逢った瞬間だった。
オリーブの味って表現出来ないけど、まろやかで上品な口当たり…
めちゃ美味しいんです。
 
そして周辺を散策。
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魔女の宅急便で使われたコリコ。
現在はハーブショップになっています。
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小豆島で一番気になっていたのがこの風車小屋です。
素晴らしいのです。
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この佇まい。
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ブル男さんを連れて来なければ…
良過ぎる♪
 
「ベストショットブルぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 
ブル男さんもご満悦です。
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次に向かったのは「二十四の瞳映画村」です。
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R436~k28~k249
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私は「二十四の瞳」について全く無知なんですが、
こういう連休のツーリングは真面目に観光するタイプなので入場します。
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1952年、壺井栄が発表した小説が1954年に映画化。
 
「瀬戸内海べりの一寒村」を舞台に、女学校を出て赴任した女性教師と
その年、小学校に入学した12人の生徒のふれあいを軸に、
日本が第二次世界大戦を突き進んだ歴史のうねりに否応なく呑み込まれていく
この教師と生徒たちの苦痛や悲劇を通し、戦争の悲壮さを描いた作品である。
 
いつも通りwikipedia丸写しです。
 
ここは「八日目の蝉」のロケ地でもあります。
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水路には鯉がいるのかと思って覗いたら
メジナやブダイが大量にいました。
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こちらが小学校です。
海岸に建つ木造校舎。
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写真左に座ってるおばちゃんにこの映画の出演者やら歴史上の人物に
ついて延々と話を聞かされました…何も覚えてませんが…
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窓から海が見える学校、いいなぁ。
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時刻は11時。
太陽が降り注ぎまくって全身汗だくです。
 
山に行けば多少はましになるかと、ここから寒霞渓(かんかけい)に
寄ってから小豆島スカイラインを走ります。
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k249~k28~k29
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日本三大奇景の一つである寒霞渓までタイトコーナーをぐんぐん上り、
展望台に到着。
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かなりの絶景なんですが、紅葉の時期がベストですね。
私では遠近感が出せません。
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ここからスカイラインへ向かうつもりが上って来た道を下界まで
引き返してしまい、もう一度強烈クネクネを堪能♪
 
そしてスカイラインへ。
時間的に木漏れ日が凄くて路面が全然見えず、ちょっと怖いですが
これまた快走路です。
 
もう晴れまくりです。
去年の佐渡島の時も佐渡島だけが晴れるという奇跡が起きたし、
今年も快晴だったので梅雨時期の4連休を毎年取って旅をしようと
思います♪
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後編へ続く