20170909 北海道7
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- 日記
こんにちは。
今日は久々に土曜休みになり、奥三河朝駆けに参戦予定だったんですが、
究極に疲れていても夜は眠れず、出発時刻に起き上がれなかったので
ブログ書いて過ごします…
全7編に及んだ北海道記事も今回で完結となります。
帰還後から既に4週間近くが経過しようとしていますが、
肉体は衰えても記憶力だけは辛うじてキープしていると思っているので
まだ記事は書けます。
小樽運河で安達さんを見送り、
デブ長邸へと向かった我々。
時刻は午前0時前。
我々の帰りを無理矢理テレビ見てゴロゴロしながら待ってくれていた
チエ姉がお出迎え♪
普段は飲まない私もビールを頂きます。
デブ長さんと知り合って今の繋がりが出来たのは私のお陰だからと、
私と会うのをとても楽しみにしてくれていたというチエ姉。
私はチエ姉を写真でしか見た事がないし声も聞いた事がなかったのだが、
何度も会った事があるし声も聞いた事があると錯覚してしまう様な
雰囲気の持ち主でした。
この数日間遊び疲れたデブ長さんは話しながら寝てました…
名前は忘れたがナニガシという白くてめちゃ甘いトウモロコシと
赤肉メロンをご馳走になる。
肌寒い北海道の夜。
笑顔のデブ長氏だが実際は起きているのがやっとの状態である。
チエ姉は翌日仕事、私は苫小牧東港に21時頃までに着けばいいので
翌日もまだ時間はあったが、もうツーリングはお腹一杯だったので
そこら辺で北海道らしい何かがあるとこで過ごすのを希望した。
さすがに私も疲れていたので、もっちーさん一家も使ったという
デブ長邸ゲストルームで爆睡。
もう早起きとか一切したくない状態だったので10時くらいまで寝ましたかね。
目覚めると、1階リビングからゴォォォォォォ!!!!!!!!!!!
とブロックスマフラーの様な轟音が響いていた。
凄まじいいびきをかきながらデブ長さんはリビングで寝てました。
しまった…チエ姉に挨拶しないままになってしまったではないか…
で、この日はラーメンが食べたいという私の要望で近くにある
ここへ連れてって貰いました。
すみれです。
ここのラーメン、私はよくカップ麺で食べていたのですが、
遂に本物を食す時が来ました。
しかし欲が出てカップ麺とは違う味のやつを注文。
うんおいちー!!!!!!!!
デブ長さんは「40過ぎるとちょっとこの油しんどい(笑)」と言っていた。
ウォーキングで激やせしたせいもあるのか、
以前は油を飲むくらいの勢いで食欲旺盛な人だったイメージがあるのだが、
ここでもラーメン一杯食べただけであり、
食欲が私レベルにまで落ちている…
そして、次に向かったのはここ、
白い恋人パークである。
男2人ですが気にしません。
ここでは白い恋人の缶に写真を入れてくれるサービスがあり、
私はお土産にnunとのツーショット写真を缶に入れて貰いました。
浜松の山奥でゼファーにタンデムして撮った写真で、
受付のお姉さんが「うわぁ~いい写真ですね♪」と言っていたのだが、
その写真は2人ともヘルメットを被っていたのもあり、顔の判別は
出来ない。
私の横にいたデブ長さんを見て、
「お2人の思い出の写真なんですね…」と怪訝そうな顔で言われた…
会社用に白い恋人を大量購入し、
ここのキッズゾーンみたいな所で撮影を強要される私。
ここ、敷地内はめちゃ甘い香りが漂っててスイーツ好きは
我慢出来なくなりそうなとこです。
私は毎日の様にチョコを食べる人間なんですが、歳なんですかね…
最近スイーツ欲が激落ちして来たんです。
白い恋人パークを満喫し、夕方までデブ長邸でうだうださせて貰います。
帰りにトンデンファームに寄り道。
可愛いヤギさんがいます♪
何か…
極めて地味な所です(笑)
真夏のウォーキング中に暑さで身動きが取れなくなり、
命の危険を感じながら食べたというソフトクリーム。
ベンチに腰掛け、色んな話をしました。
「北海道にメルがいる~不思議~♪」
いつか行くと約束していた北海道。
それがようやく叶い、そしてもう終わってしまう儚さを噛み締めるひととき。
私が港へと向かう夕方は雨の予報。
そんなどんよりとした昼下がりの空の下、何だか寂しくなりました。
デブ長邸に戻ると14R仲間のminiさんが宿泊しにやって来た。
私はお会いするの初めてだったかどうか…と思ってたら、
2013年の富士山ミーティングでお会いしていたらしい…
あの時私熱中症になりかけて1人でファミレスで寝てたからあまり記憶が
なくて、失礼しました…
しばらくminiさんと3人でうだうだ過ごし、18時頃、私は
出発の時間です。
ここで仕事を終えて帰って来たチエ姉と会えました♪
私はデブ長さんに苫小牧東港まで送って貰う事に。
あそこって何もなくて暗いと絶対迷子になるからめちゃ助かりました…
miniさんも一緒に記念撮影♪
名残惜しくもこうしてデブ長邸を後にし、港に着く頃には真っ暗に。
しとしとと降り出す雨。
始まりも終わりも雨。
ここで再会を誓い、デブ長さんと固い握手を交わしました。
次に行けるのはいつになるか分からないので、デブ長さんがまた本州に
来る方が早いです♪
23時半出港のフェリー乗り場に並ぶバイク。
それぞれが特別な想いを胸に抱いているであろうこの瞬間。
あっと言う間に終わってしまった今回の旅。
それが充実していた何よりの証拠なのだろう。
この所どうにもしんどくて、
ツーリングらしいツーリングをする元気も出なくて、
この北海道記事を書き終えたら一旦ブログを休もうかなんて考えてました。
乗船待ちの時に名古屋の14R乗りの紳士なお方が「いつも見てます。
今回も楽しみにしてます」と声を掛けて下さいました。
リフレッシュ出来たし、そんな風に言って下さる方がいると思うと
やっぱり続けよう…となりますな♪
23時半、乗船。
行きと同じくベッドに荷物を置いた瞬間に風呂場に駆け込むも
車が先に乗船だったので既に汚されまくりの脱衣所で苦痛を味わう。
ベッドメイキングをして横になり、間もなく始まった船酔い…
疲れもあるのか、行きよりかなりしんどい。
九州ツーのフェリーでは見知らぬ土地で地震が来て逃げ惑うという
恐ろしい夢にうなされたのだが、今回見た夢は
エレベーターが落ちて何故かバウンドしてまた落ちるを繰り返して
パニックに陥るという悪夢にうなされました…
そう、フェリーで寝ても心と身体は全然休まらない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうね、フェリーって新潟~佐渡島の3時間くらいのやつが限界です…
21時間はまさに地獄。
こうして18日20時半、敦賀港に到着。
この日は奇しくも中央道で例の土砂災害が起きた日、
まさしくその時間の爆発的豪雨の中を走るハメになったのだ…
帰還報告にも書いたけど、メルメルツー史上最悪の豪雨で
対向車のトラックが巻き上げる水しぶきが水しぶきではなく
完全な滝レベルになって襲い掛かってくるあの恐怖を敦賀から
名古屋方面に向かったライダーは皆味わった事でしょう。
行きの名神も結構な豪雨でしたしね。
いい思い出になりました…
こうして北海道ツーは無事に幕を閉じました。
デブ長さん、チエ姉、安達さん、miniさん、nunファミリー、
素敵な思い出をありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タウシュベツでnunカメラでタイマー使って猛ダッシュして
切り株に座って撮った1枚。