20180415 スパ西浦

テーマ:
 
こんばんは。
4/14土曜、遂にサーキットデビューを果たしました。
 
正確には4年前に明智ヒルトップサーキットでエイプ100を借りて
走るレン耐というのに出た事はあったのですが、
「金輪際サーキットは走らない」と心に誓ったほどトラウマになる
くらい楽しくなかったのであれはデビューとしてカウントしないのだ…
 
私がサーキットを走りたいと思う事自体、奇跡としか言い様がない。
 
「同じ景色の中を延々と走り続けて何が楽しいのだ。
そんなもん正気の沙汰じゃない」
 
とまで言っていた時代もあった。
 
まあ私の気持ちがサーキットに向いて行くまでの気持ちの紆余曲折を
書き連ねても仕方ないので、本題に入ります。
 
朝6時半、Tさんに迎えに来て貰う。
ツナギを着て車に乗るつもりだったがトイレに行きたくなるとめんどいので
止めておきました。
イメージ 1
天気予報は昼から雨という事もあり、
若干意気消沈気味でスパ西浦へ向かいます。
 
今回も当然の事ながらこないだ紹介したスクールに参加し、
午前中はパイロンで8の字を延々と練習します。
 
Tさんはベリックのツナギを購入。
イメージ 2
私はニョロバイパー。
ほんと、膝のにょろマークが激ウザです。
爪で削ってみても消せる気配なし。
イメージ 3
参加者の顔ぶれはほぼ前回と一緒なので和気あいあい、
極めて自由に何となく始まって行く。
イメージ 4
最近キャンプにはまっているTさんがキャンプ用品を持参してくれました。
是非とも夏はタープとかで日よけになるアイテムもお願いします!!!!!
イメージ 5
まずはXR100で感覚を取り戻す所から。
イメージ 6
 
イメージ 7
これなんかはいいですな。
イメージ 21
私はガンマで練習。
やはりフルサイズのバイクの方が窮屈感がなくて楽だと気付いた。
イメージ 8
この練習、10分もしない内に下半身が恐ろしく疲れ、
おじさんメルメルは息絶え絶えです。
 
おじさん度数は参加者の中ではかなり低い方なのですが、
他のおじさん達はしぶとさが尋常じゃない。
 
しかしここでしっかりと一次旋回を意識して狙ったラインをトレース
出来るようになっておく事が後のサーキット走行に大きく影響する
ものでした。
 
向こう側では女性が旦那さんらしき人に「倒せ!!!!!!もっとだ!!!!!!!
遅い!!!!!!!!!」と鬼スパルタ指導の下、ミニバイクでパイロンやってます。
イメージ 9
私とTさんのコース走行は15時枠。
スクールは8時過ぎから何となく始まっている為、
ただ休憩しているだけというのもしんどくてちょこちょこパイロンを
やるのだが、やればやるほど体力を消耗して最終的にもう乗っては
いけないレベルまで腿が痛くなる。
 
昼食はツナギのままTさんの車でファミマへ行き、
飲食スペースで食事。
一人だったら絶対無理です。
 
食事をしたらもう乗る気は一切起きなくなった。
イメージ 10
コース走行まで体力を温存しよう…
イメージ 11
かろうじて晴れ間のあった昼下がり。
このサーキットって最高の立地ですね。
イメージ 12
スクール参加者でコースを走るのは6人。
3人が13時枠だが、天気予報のせいか日曜でも5台くらいしか走って
いなかった。
 
これはもしや…
天候が崩れるかも知れない15時枠は貸し切りになるのでは…
 
そして訪れた15時。
イメージ 13
走るのはスクール参加者4人(3人でガンマをシェアとマイバイク1人)という
奇跡の貸し切り走行に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
実質2台という夢のような展開が訪れたのだ。
 
まずはTさんに行って頂く。
イメージ 14
 
イメージ 15
前回は台数も多く恐れおののきながら走っていたTさんだったが、
今回は気持ち良く走っていると私は見ていた。
イメージ 16
そして、いよいよ私の番である。
今回はいきなりの逆回りなのでかなりびびっていたが、
ほぼ後方を気にしなくていいと思うと自由に走れて楽しい!!!!
 
バッタモンカメラを装着させて頂き撮影。
イメージ 17
特にS字からの最終コーナーに向かう感じは快感としか言い様がない…
 
パイロン練習の成果で予想以上に走れたので私の中ではガンガン攻めました。
私の中ではです。
イメージ 18
唯一恐怖だったのがストレートの度にギアポジが分からなくなって
ブレーキングとシフトダウンでパニックボーイになるとこです。
 
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉこれが減速Gというやつかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
でも主催者さんには1コーナーへの進入がかっこいいとお褒めのお言葉を
頂きました。
自分では一番ダメだったとこがかっこいいなら他のコーナーは
もっとかっこよかったという事だと解釈します。
イメージ 19
動画はこちら↓
 
 
ベストラップは1分13秒。
主催者さんが1分1秒(ガンマでの)。
タイムなどに微塵の興味もなかった私だが、
コースを走ってみて、タイムを詰めたいという欲が芽生えてしまった…
 
とにかく、サーキットは楽しいというより、
快感でした。
アル男君で走るのはあまり気が乗らないがガンマなら乗りまくりたい…
 
走行後、着替え中を盗撮されるメルメル。
イメージ 20
膝パッドはガリガリ君になりました♪
イメージ 22
また後日、カメラマンさんの写真が頂けたらアップしようと思います♪

20180103 徳島

テーマ:
 
遅ればせながら、
新年明けましておめでとうございます!!!!!
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年も当ブログを生温かい目で見守って下さい♪
 
さて、恒例となりつつあったくりさんとの元旦弾丸ツー。
今年は元旦の天気が悪かったので、1日遅らせて2日に急遽
徳島の南阿波サンラインと蒲生田岬(かもだみさき)に往復800km弱の
軽い弾丸を決行する事を元旦に決めました。
 
ソロの場合はルートなど確認しないのだが、同行者がいる場合は
真面目にルートを考えます。
イメージ 16
地図を見ながら思った。
徳島と言えばブロ友のなちゅさんのエリア。
別に、案内をお願いするという意味ではないが、
徳島に行くという事だけはお伝えしておこう。
 
「明日、急遽南阿波サンラインに行く事にしました。
お知らせだけさせて頂きます。」っと♪
 
すなわち、可能であれば案内して下さい!!
 
突然の連絡にも関わらず、最初から案内する気でしたと言わんばかりの
お返事を頂き、
2日午前5時、近所のコンビニでくりさんと合流。
イメージ 1
星が輝く綺麗な夜空の下、
名二環~伊勢湾岸~東名阪と走り御在所SAに着くと…
 
まさかの雨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何なんだアル男に乗り換えてからのこの雨率は!!!!!!!!
わざわざ1日ずらしたのに結局降っとるんかいな!!!!!!!!!!!!
イメージ 2
ここから新名神草津SAまで雨が続いた。
 
最悪ダニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
くりさん「寒過ぎる…もう帰ろうよ…」
 
「電熱着てる人が何言ってるんすか…四国は南国です!!」
 
寒過ぎて電熱が効かないらしく、カイロを購入するくりさん。
イメージ 3
ここまで超絶トロトロペースで走ってしまい、ダラダラと休憩してしまった
のでここから真面目に走りました。
イメージ 4
そして一気に淡路島に突入。
淡路がこんなに混んでるの初めて見た…
イメージ 5
快晴の明石海峡大橋
こちらは割と風が弱くて助かりました。
イメージ 6
ここから神戸淡路鳴門道が強風で、軽いフルカウルのアル男君の車体が
煽られまくってまたトロトロに…
 
鳴門海峡大橋では爆風で久々に風の恐怖を味わいました。
 
そして、鳴門北ICでなちゅさんと合流し、まず南阿波サンラインへと
向かいます。
イメージ 7
今回南阿波サンラインに行こうと思ったのは、
4年くらい前ですかね、あそこで立ちゴケして途中で引き返していたので
ちょっとしか走ってないんです。
立ちゴケリベンジを兼ねて行きたかったんです。
 
なちゅさんがいなかったら私は単純明快なR55をひたすら南下する
ルートで行くつもりだったんですが、
初詣で渋滞が酷く、地元民ルートで快適に案内して頂きます♪
 
そして南阿波サンライン第一展望台へ。
イメージ 8
完全無欠の晴れです。
イメージ 9
素晴らしい…
イメージ 10
正面の島が牟岐大島。
なちゅさんは釣り師でもあり、今日も今頃あそこで釣りをしています。
いつもブログで拝見するんですが、
釣った魚を職人並みに調理されているのでいつか食べてみたいです。
イメージ 11
 
イメージ 12
続いて第四展望台へ。
牟岐大島がより近くに見えるとこです。
イメージ 13
北海道も毎日これくらい晴れてくれてたらな…
などと考えてしまうくらい快晴なのだ。
イメージ 14
 
イメージ 15
サンラインを抜け、牟岐でラーメンを頂きます。
イメージ 17
ここでにぼしの出汁ベースの牟岐ラーメンを頂きます。
イメージ 18
うんおいちー!!
味は上品あっさりで、麺は太麺なのでどことなくきしめんっぽくも
あります。
 
ここでの会話の流れで、
瓶ヶ森林道をずっと「びんがもりりんどう」と読んでましたが、
「かめがもり」と読むのをなちゅさんに聞いて初めて知りました…
 
ここから蒲生田岬へと向かいます。
イメージ 19
四国三大岬はクリア済みなので、四国最東端岬をチョイス。
イメージ 20
残念ながら灯台までの道は進入出来なくなってました。
イメージ 21
これまた絶景です♪
イメージ 22
 
イメージ 23
 
イメージ 24
 
イメージ 25
フクピカに勤しむくりさん。
私はフクピカをお守りとして常時携帯はするものの、旅先ではほとんどやらなく
なりました…
イメージ 26
「綺麗な海じゃのう…色が違うわい…」と海を眺めるばあちゃんが
画になります。
やっぱり写真は人が一番画になりますな。
イメージ 27
 
イメージ 28
では私も久々に一句詠みますか…
 
フクピカを
  やっても結局
      汚れます
 
ついでにもう一句…
 
旅先の
 フクピカあんまり
      意味がない
 
どちらもバイクという乗り物の儚さを謳っています。
イメージ 29
 
イメージ 30
時刻は15時頃。
この後、淡路島で夕焼け写真を撮ろうとしていたので
なちゅさんに高速の入り口まで案内して頂き、流れ解散となりました。
 
しかし、市街地は結構な混雑だしこの先の渋滞の事を考えると
淡路島で降りて夕陽がどうのというテンションではなくなって来た…
 
淡路南PAから沈む夕陽を見送ろう…
さよならお日様…
イメージ 31
ここから地獄の渋滞ゾーンに突撃します。
淡路南PAを17時に出発。
通常なら4時間あれば帰れます。
 
渋滞は計30km超。
途中、身体が限界になり大津PAに逃げ込み、
夕食。
近江牛のすき焼き重。
イメージ 34
この先、
手首の痛みに耐えられない私はすりすりしながら先に行かせて貰う事に。
 
地獄を味わいながら、22時半に御在所SA着。
イメージ 32
ここで、突然周囲が慌ただしくなった。
どうやらすぐそこで事故が発生し、SAが封鎖状態になる。
数分後にくりさんも到着。
 
とりあえず、ひたすら休憩します。
 
やがて、雪がちらつき出した。
時刻は0時を回り、SAから車が流れ出した。
 
さっき、到着したくりさんの口から衝撃の事実が発覚した為、
四日市東で高速を降りてとある場所に向かった。
 
そして安堵し、またしてもみぞれ混じりのそこそこな雨の中を
ビタビタになって帰還した午前2時。
 
淡路から愛知まで9時間!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いろいろと激しいツーとなりました。
 
こうして久々のプチ弾丸ツーは無事に幕を閉じたのであった。
私もくりさんももうしんどいのは嫌なので、1,000km程度でも
次回からは泊まりにする方向でいます…
 
なちゅさん、突然の訪問にも関わらず1日案内して頂いてありがとう
ございました!!!!!
我々だけで行ってたら帰宅はプラス5時間後くらいになってたと思います(笑)
イメージ 33
 
 
 
 

20180103 徳島

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遅ればせながら、
新年明けましておめでとうございます!!!!!
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年も当ブログを生温かい目で見守って下さい♪
 
さて、恒例となりつつあったくりさんとの元旦弾丸ツー。
今年は元旦の天気が悪かったので、1日遅らせて2日に急遽
徳島の南阿波サンラインと蒲生田岬(かもだみさき)に往復800km弱の
軽い弾丸を決行する事を元旦に決めました。
 
ソロの場合はルートなど確認しないのだが、同行者がいる場合は
真面目にルートを考えます。
イメージ 16
地図を見ながら思った。
徳島と言えばブロ友のなちゅさんのエリア。
別に、案内をお願いするという意味ではないが、
徳島に行くという事だけはお伝えしておこう。
 
「明日、急遽南阿波サンラインに行く事にしました。
お知らせだけさせて頂きます。」っと♪
 
すなわち、可能であれば案内して下さい!!
 
突然の連絡にも関わらず、最初から案内する気でしたと言わんばかりの
お返事を頂き、
2日午前5時、近所のコンビニでくりさんと合流。
イメージ 1
星が輝く綺麗な夜空の下、
名二環~伊勢湾岸~東名阪と走り御在所SAに着くと…
 
まさかの雨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何なんだアル男に乗り換えてからのこの雨率は!!!!!!!!
わざわざ1日ずらしたのに結局降っとるんかいな!!!!!!!!!!!!
イメージ 2
ここから新名神草津SAまで雨が続いた。
 
最悪ダニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
くりさん「寒過ぎる…もう帰ろうよ…」
 
「電熱着てる人が何言ってるんすか…四国は南国です!!」
 
寒過ぎて電熱が効かないらしく、カイロを購入するくりさん。
イメージ 3
ここまで超絶トロトロペースで走ってしまい、ダラダラと休憩してしまった
のでここから真面目に走りました。
イメージ 4
そして一気に淡路島に突入。
淡路がこんなに混んでるの初めて見た…
イメージ 5
快晴の明石海峡大橋
こちらは割と風が弱くて助かりました。
イメージ 6
ここから神戸淡路鳴門道が強風で、軽いフルカウルのアル男君の車体が
煽られまくってまたトロトロに…
 
鳴門海峡大橋では爆風で久々に風の恐怖を味わいました。
 
そして、鳴門北ICでなちゅさんと合流し、まず南阿波サンラインへと
向かいます。
イメージ 7
今回南阿波サンラインに行こうと思ったのは、
4年くらい前ですかね、あそこで立ちゴケして途中で引き返していたので
ちょっとしか走ってないんです。
立ちゴケリベンジを兼ねて行きたかったんです。
 
なちゅさんがいなかったら私は単純明快なR55をひたすら南下する
ルートで行くつもりだったんですが、
初詣で渋滞が酷く、地元民ルートで快適に案内して頂きます♪
 
そして南阿波サンライン第一展望台へ。
イメージ 8
完全無欠の晴れです。
イメージ 9
素晴らしい…
イメージ 10
正面の島が牟岐大島。
なちゅさんは釣り師でもあり、今日も今頃あそこで釣りをしています。
いつもブログで拝見するんですが、
釣った魚を職人並みに調理されているのでいつか食べてみたいです。
イメージ 11
 
イメージ 12
続いて第四展望台へ。
牟岐大島がより近くに見えるとこです。
イメージ 13
北海道も毎日これくらい晴れてくれてたらな…
などと考えてしまうくらい快晴なのだ。
イメージ 14
 
イメージ 15
サンラインを抜け、牟岐でラーメンを頂きます。
イメージ 17
ここでにぼしの出汁ベースの牟岐ラーメンを頂きます。
イメージ 18
うんおいちー!!
味は上品あっさりで、麺は太麺なのでどことなくきしめんっぽくも
あります。
 
ここでの会話の流れで、
瓶ヶ森林道をずっと「びんがもりりんどう」と読んでましたが、
「かめがもり」と読むのをなちゅさんに聞いて初めて知りました…
 
ここから蒲生田岬へと向かいます。
イメージ 19
四国三大岬はクリア済みなので、四国最東端岬をチョイス。
イメージ 20
残念ながら灯台までの道は進入出来なくなってました。
イメージ 21
これまた絶景です♪
イメージ 22
 
イメージ 23
 
イメージ 24
 
イメージ 25
フクピカに勤しむくりさん。
私はフクピカをお守りとして常時携帯はするものの、旅先ではほとんどやらなく
なりました…
イメージ 26
「綺麗な海じゃのう…色が違うわい…」と海を眺めるばあちゃんが
画になります。
やっぱり写真は人が一番画になりますな。
イメージ 27
 
イメージ 28
では私も久々に一句詠みますか…
 
フクピカを
  やっても結局
      汚れます
 
ついでにもう一句…
 
旅先の
 フクピカあんまり
      意味がない
 
どちらもバイクという乗り物の儚さを謳っています。
イメージ 29
 
イメージ 30
時刻は15時頃。
この後、淡路島で夕焼け写真を撮ろうとしていたので
なちゅさんに高速の入り口まで案内して頂き、流れ解散となりました。
 
しかし、市街地は結構な混雑だしこの先の渋滞の事を考えると
淡路島で降りて夕陽がどうのというテンションではなくなって来た…
 
淡路南PAから沈む夕陽を見送ろう…
さよならお日様…
イメージ 31
ここから地獄の渋滞ゾーンに突撃します。
淡路南PAを17時に出発。
通常なら4時間あれば帰れます。
 
渋滞は計30km超。
途中、身体が限界になり大津PAに逃げ込み、
夕食。
近江牛のすき焼き重。
イメージ 34
この先、
手首の痛みに耐えられない私はすりすりしながら先に行かせて貰う事に。
 
地獄を味わいながら、22時半に御在所SA着。
イメージ 32
ここで、突然周囲が慌ただしくなった。
どうやらすぐそこで事故が発生し、SAが封鎖状態になる。
数分後にくりさんも到着。
 
とりあえず、ひたすら休憩します。
 
やがて、雪がちらつき出した。
時刻は0時を回り、SAから車が流れ出した。
 
さっき、到着したくりさんの口から衝撃の事実が発覚した為、
四日市東で高速を降りてとある場所に向かった。
 
そして安堵し、またしてもみぞれ混じりのそこそこな雨の中を
ビタビタになって帰還した午前2時。
 
淡路から愛知まで9時間!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いろいろと激しいツーとなりました。
 
こうして久々のプチ弾丸ツーは無事に幕を閉じたのであった。
私もくりさんももうしんどいのは嫌なので、1,000km程度でも
次回からは泊まりにする方向でいます…
 
なちゅさん、突然の訪問にも関わらず1日案内して頂いてありがとう
ございました!!!!!
我々だけで行ってたら帰宅はプラス5時間後くらいになってたと思います(笑)
イメージ 33
 
 
 
 

20171210 御前崎

テーマ:
 
こんばんは。
先日、いつものTさんと御前崎の話をしていたら無性に行きたくなった
ブログ開設当初から私にとって御前崎とは特別な場所なのだと
書き続けていたいた割に、ここ2年半もの間行っていなかった。
 
行かなくなったのには、御前崎グランドホテルが中国に買収されて
駐車場に中国国旗がはためいているのが強烈にショックだったという
理由があるのだ。
 
あのホテルに思い入れのある私には悲しくて仕方ない話なのです。
 
でも、冬になると行きたくなる御前崎
話に上がったというきっかけもあり、昨夜カジやんさんに
「朝起きれたら行くかも知れません」といい加減なメッセージを
送って眠りについた。
 
頭の中で流れるのは去年御前崎を題材に書いたこの歌だ。
これを公開した時に御前崎を題材にしたとは言わなかった気がするが、
これは御前崎の歌なんです。
本来なら歌の背景用写真を御前崎に撮りに行くつもりが、
そんな余裕がなかったので皆さんにどうか写真を恵んで下さいと
懇願した次第なのです…
 
 
「眠れないままに
ジャケット羽織って
走り出したのは
午前2時の街」
イメージ 1
 
実際には寝たし走り出したのは午前4時半の田舎だが、
いいのだ。
イメージ 2
 
「掴んでは転がり
擦り減るタイヤと
ただ過ごす日々に
擦り減る心が
彷徨う夜更けのハイウェイ」
 
夜更けのハイウェイをタイヤを擦り減らしながら走っていたら…
路面がよく見えておらず、正体不明の動物の亡骸をまともに踏んでしまい、
心が一気に擦り減りました…
 
東名高速を相良牧之原で降り、コンビニにピットイン。
即座にアル男君の状態を確認。
 
「ァルァルァルァルァルァル…」
 
アル男君が痙攣を起こしている様に見えるぞ…
 
時刻は6時過ぎなので薄暗くてよく見えない…
フクピカを取り出し、怪しそうな箇所を拭いてみた。
 
ぃ………いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
さすがに今回は写真は撮っていません。
真っ白なフクピカがおぞましい色に染まった…
半泣きになりながら除去に成功…
 
「サービスエリアの
生温いコーヒー
黒から白へと
変わる空見てた」
 
この時期、コーヒーはトイレが近くなるので私は甘酒派だ。
 
これも何度も書いた話でまた書くの申し訳ないんですが、
何度でも書きます。
 
もし御前崎に行ってみようと思っている方、
行った事はあるけど岬に行ければ何でもいいと思っていた方、
そんなあなたに可能であればこだわって頂きたい御前崎の楽しみ方。
 
下道で行く場合は別ですが、高速の場合は東名高速
相良牧之原で降ります。
菊川の方が近く見えますが、信号が多く疲れます。
相良牧之原からR473バイパスに乗ればストレスフリーでそのまま
R150~k241で岬に行けますが、
そのルートは御前崎の良さを半減させてしまうルートだと
私は思うのです。
この青い線のルートで半島の西側からアクセスするのがいいのです。
イメージ 3
因みに、暗い時間のR473バイパスも所々にあるオレンジの道路灯を
下りながら遠くから見渡して走るあの感じもかなりいいのです。
 
イメージ 4
 
k357の、この殺風景な道で一旦空虚感を味わいます。
イメージ 5
 
 
 
これを朝焼けに向かって進むと、坂を下る途中に海が見えます。
まずここで「おぉぉぉぉ…」と軽くテンションが上がります。
 
イメージ 6
「坂を下り
広がるオレンジの
水平線に走る光」
 
坂を下り切る辺りで一気に景色が開け、
ここで「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
となるのです。
私など毎回なりますから。
イメージ 7
 
 
いつも通りケープパークの心臓破りの階段を上り、
いつも通りの写真を撮ります。
 
スカシユリ揺れる岬の斜面」とはここの事です。
 
イメージ 8
 
美し過ぎるぞ御前崎
 
イメージ 9
崎さん…
イメージ 10
 
ザッキー…
イメージ 11
で、岬の駐車場へ。
イメージ 12
 
やがてカジやんさん登場!!!!!
イメージ 13
 
SSが並ぶと強烈にかっこいいですね♪
イメージ 14
 
ここで長時間に渡り今回もお互いの仕事の暗い話に華が咲く。
 
そして、これはまたいずれ告知しますが、
謎の「ボトムズミーティング」を来月1月のどこかの土曜夜に
浜名湖SA上り下り未定で開催する事が決定。
 
概要は、装甲騎兵ボトムズについて熱く語りたい人々が集うという
謎過ぎるミーティングです…
 
私は年代的にボトムズについて一切の知識はなく、
ガンダムすら知らない人間なのだが去年ほっし~さんからボトムズ全巻の
DVDを借りてしまい、1年経って最近ようやく視聴開始しました…
 
参加資格はボトムズが好きな人、
知らないけど話を聞いていたい人なら誰でも参加可能です。
又、車でもバイクでもどちらでも問題ありません。
 
そもそもボトムズミーティングを開催するまでの経緯を私自身が
ほとんど記憶していないので、ほんとに謎なミーティングですが
強引に実現させる流れとなりました…
 
因みに現時点での私のボトムズ知識レベルは、
キリコキュービー、バニラ、ココア、フィアナ、AT、レッドショルダー。
頑張って6つも単語を覚えました!!!!!
 
無風快晴の岬で謎のトークが繰り広げられます。
イメージ 15
 
 
イメージ 16
御前崎からは富士山が見えるのでビュースポットへ移動します。
 
う…薄い…
肉眼では完全にくっきり見えるのに…
イメージ 17
ここから赤富士が見えたら綺麗でしょうね~。
イメージ 18
いやぁ、御前崎やっぱりいい♪
人がいなさ過ぎるのがいい♪
イメージ 19
ここからはカジやんさんのホームコースである短い農道をいくつか
繋いで走り、一度行ってみたかった静岡空港へ。
 
カジやんさんブログでいつも出て来るので行ってみたかったのだが、
凄まじく閑散としていて飛行機など1機もいない…
イメージ 20
でも富士山は見える。
イメージ 21
ここでもコーヒー飲みながら暗い仕事の話を繰り広げます。
イメージ 22
まあ、どこも一緒なんすね…という悲しい結論に至り、
気が付くと空がどんより。
 
急に風が出て来て夜中並みに寒くなって来たので退散します。
イメージ 23
カジやんさんにインターまで送って貰い、
ボトムズミーティングでの再会を誓いノンストップで帰宅。
 
今日の往路で慣らし1,600kmが終了したのでエンジンモードを
STDからAモードに切り替えてみました。
イメージ 24
Bモードは強烈にもっさりしてるのでSTDとの違いは明らかに体感出来ます。
STDで何の不満も感じなかったのでAにしても大差ないと思ったんですが、
これまたあからさまに違って、レスポンスが極上です♪
 
帰りも混雑はなく12時半に帰宅。
久々の御前崎を満喫出来ました。
 
午前中だけのプチミーティングでしたがカジやんさん
お付き合い頂きありがとうございました♪
イメージ 25

20171126 メタセコイア

テーマ:
 
こんばんは………
今日は最後まで書き切る前に気絶してしまうかも知れませんが、
頑張ってみます。
 
紅葉シーズンですね。
ベタな場所や人混みを嫌う私はシーズン中にそういう場所には
近寄らないタイプの人間ですが、
天候とタイミングが合いそうだったので今更ですが秋のメタセコイア並木に
挑戦してみようと思い立った。
 
これまでは人が来ない季節にしか行った事がなかったし、
シーズン中にあの辺りに行く時は爆発的混雑を横目に違う場所へ行くのが
常でした。
 
距離的には往復300km程度なので日の出タイムを狙って撮影して即帰還
というプランも余裕なので久々に夜明け発の極寒ツーです。
6時までには是が非でも着きたいので4時発かな…とラインしていると、
ほっし~さんとTさんも奥様とタンデムで行きたいと言い出した。
 
この寒い中まさか行きたがる人がいるとは…変態過ぎる…
 
3時起床なので早く寝ようと22時には座椅子モードに突入して消灯したのだが、
仕事終わりなのに目が冴えまくって1秒も寝れないまま3時になってしまった…
 
カイロを8枚貼って出発。
近所のコンビニに集合です。
やがて、ほっし~さん登場。
久々に見るクジラ号はフィンがオレンジになって傷付いたクジラみたいだから
「血だるまクジラ号」に格上げされました。
イメージ 1
Tさんご夫妻も登場し、極寒の名神北陸道に向かいます。
 
もうメガネがバカみたいに曇るもんだから常時シールド開けて走るしかなくて
喉が鬼痛いです…
 
弾丸ツーや長距離の時でも私は極限まで休憩を入れないのですが、
それは時間が惜しいというだけでなく、休憩すると心が折れる時があるから
なのです。
 
養老で休憩を入れた途端に、0℃という久々に体感するあまりの寒さに
帰りたくなった…
 
ほっし~さん「何か…もう行かなくていい気がして来た…」
 
出発早々に禁断の台詞を言ってしまったほっし~さんであった。
 
しんどい時の休憩は長引く程に人をダメにするものである。
寒いのはバイクに乗っているからではない。
外で突っ立ってるから寒いのだ。
 
心を鬼にして出発です。
今回は完全メタセコイア限定ツーなので目的地はメタセコイアのみ。
木ノ本まで高速で向かい、R8~R161~k287でメタセコイアという
何のひねりもないルートです。
 
イメージ 2
6時、まだ真っ暗なメタセコイアに到着。
幸いまだ人はいないので今の内に場所を確保しようとうろついている内に
朝日が昇り、一瞬にして周囲は激戦区と化した…
イメージ 3
ここからは各々が好きな場所で撮影する事とし、
撮影ポイントを探す。
 
はっきり言って、一級のポイントで徹夜して日の出の時間を待って
撮影しようとしても無駄です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ひっきりなしに車が通り、どこからともなく次から次へと
人間が現れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんた達どこに潜んでたんだよと本気で突っ込みたくなるレベルで
突然カメラ小僧が増殖する恐ろしい事態を目の当たりにしました…
 
日が昇る前の人がいない時間に撮影してもメタセコイアの色が出ないので
切ないだけです。
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イメージ 5
徐々に赤みを帯びて来ました。
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いい色になって来たなーと撮っていても、ふと振り返ると「早くどけ」と
言わんばかりに何人ものカメラ小僧が特大一眼レフをバズーカの様に
構えてこっちを見ている…
 
順番を待つ替わりに無言の圧力をかけるという如何にも日本人らしい手法で
私の心を打ち砕きたいのは分かるが、私は屈しない。
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しかし、バイクの向きを変えて反対側で撮ろうとUターンした瞬間に
そのポイントにはもう行けなくなります。
イメージ 7
そして数分前までは人が疎らだった場所も路駐の嵐でまともに撮れません…
 
イメージとしては閑散とした並木道にポツンとアル男君を置いて
哀愁漂う写真が撮りたかったのだが、5億%無理です…
 
木で人と車を隠して撮るしかない…イメージ 9
 
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イメージ 11
メタセコイアはまだ若干緑色だったので数日早いのかも知れませんが、
山の紅葉は真っ盛りでした。
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撮影を断念し、ピックランドで休憩。
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イメージとかけ離れた写真しか撮れず不完全燃焼でしたが、
ここに長くいればいるほど地獄絵図になるだけなのでこの場を離れ、
紅葉とは関係ないけど私のお気に入りスポット、月出へ。
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ここで釣り人が釣ったブルーギルをおねだりする猫が現れた♪
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お魚くわえたどら猫
おっかけて
裸足になれない
潔癖メルメル♪
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私は暫しこの辺で撮影。
この道はどこにも抜けられないのでわざわざ行くような場所じゃないんですが、
私はここが泣くほど好きなので毎回来ます。
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この周囲の山が秋は紅葉、春は山桜で綺麗なんですよ。
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時刻は9時。
お腹も減ったのでここから程近いカフェKさんへ。
4、5年振りでしょうか。14R軍団で訪れた日が懐かしい…
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凄まじい睡魔に襲われながらカツサンドとコーヒーを頂き、
Tさんご夫妻は紅葉を見に近くの神社へ。
私とほっし~さんはちょろっとR365を走って昼に帰宅。
 
あまりの寒さと混雑で誰も3台並べて撮ろうとは言わなかったメタセコイア
でしたが、いつか平日に有給取って夕暮れ時の哀愁漂う写真を撮りたい
ものです。
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20171104 R6

テーマ:
 
こんばんは。
月曜にようやく納車されたR6でしたが、
いきなりエンジン警告灯が点灯しているという、早速ブル男の
呪いをかけられていました。
 
納車時の写真。
この数分後に異常に気付く。
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これの解除に数日かかり、納車して即入院。
生きた心地がしません!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
原因は車検の時に車速測って後輪だけ回ると異常を感知して
エンジン警告灯が点灯するらしく、
点灯しないようにやる方法でやるのを忘れて、
更に点灯している事に気付かないで納車されたという極めて残念な納車
でした…
 
で、昨日直ったので今日はTさんとTさんの娘さんと軽く奥三河
走る事に。
 
ようやく日の目を見る事が出来たR6
ほっし~さんにシャチみたいだから「若鯱号」と名付けられたので
正式名称は「若鯱号のアル男君」です♪
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ほとんどの場合はアル男君と表記するでしょう。
 
インプレも交えながら記事を進めるとします。
まず、最も驚いたのは音。
国産4発の純正状態だからと甘く見てはいけない。
当然慣らしなのでまだ8,000回転くらいまでしか回していないのですが、
国産とは思えぬ官能的サウンド
 
うぉぉぉぉぉぉこれがスーパースポーツというやつなのかぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!
という感じです。
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これまでポジションの緩いバイクにしか乗って来なかったので、
さすがにこの前傾姿勢には慣れるまで時間がかかりそうです。
 
エンジンの出力モードはフルパワーのA
中間のSTD
モッサリ加速のBの3パターンありますが、
Bはあまりにもモッサリ過ぎて使う機会はなさそうです。
 
暫くはSTD(すっとこどっこい)モードで走ります!!!!!
 
9時、Tさん親子がいつものコンビニに登場。
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ここからTさん先導で瀬戸市にあるイトーKTというバイク屋さんへ向かい、
普通二輪を取得した娘さんはレンタルバイクで初ツーをします。
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チョイスした車両はこちら、R25です。
おぉぉぉ…アル男君の弟分ですね♪
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この時、まさかこのR25にもブル男の呪いがかけられているとは
誰も知る由がなかった…
 
Tさん、娘さん、私の順でここから恵那市にある野内というかつ丼屋に
向かいます。
初めて公道を走る人の後ろを走るのは、とてつもなく緊張するのだ。
 
信号待ち、発進の度に際どい場面に遭遇しまくる緊張感…
 
最初は今日1日乗り切れる気がしない感じだったが、
若いから飲み込みも早いのでしょう。
徐々に走れるようになって行く様を後ろから見ていました。
 
そして、道の駅おばあちゃん市山岡に立ち寄る。
ここで、ブル男の呪いが猛威を振るった。
 
突如、R25のエンジンがかからなくなりました。
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キーオンにしても電源入ったり入らなかったり、
スタータースイッチ押すと電源落ちるという症状。
 
調べてみると、今年2月にこの不具合でリコールが出ているのだが、
この車両は対策されてなかったんでしょう。
 
イトーKTさんに電話し、レッカーついでに代替車両を持って来て貰う事に。
 
その間にすぐそこの野内へ移動。
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お分かりだろうか。
空模様が極めて怪しいのが。
この時点でパラパラと雨が降っていた。
 
しかし、これはまだブル男の呪いの予兆に過ぎない。
 
とりあえずTさんおすすめのかつ丼を頂くとします。
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醤油味のオーソドックスなかつ丼ですが、
ちょっとニンニクが効いていてめちゃ美味しいです♪
名古屋っ子が愛する味噌カツ丼にも引けを取らないお味かと!!
 
野内
営業時間11時30分~14時/17時~21時
定休日 木曜日
住所 岐阜県恵那市山岡町下手向454-1
電話 0573-56-2700
 
で、また道の駅に戻ります。
すると既にトラックが到着しており、代替車両が用意されていた。
 
まさかのCBR250RR!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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初めてのツーリングでエンジンがかからないトラブルに遭遇し、
数時間後には違うバイクに乗り換えるという経験はなかなか出来る
ものではない。
 
これでブル男の呪いも解けたかに思えた。
 
しかし、ブル男の呪いは生半可ではなかった。
 
せっかく恵那に来たので久々にcafe500に行く事に。
時刻は13時頃だっただろうか。
今日の天気予報は降水確率10%くらいだった。
 
ところが我々がcafe500に向かう間だけ何故か土砂降りになるという
悲劇!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アル男君新車なんですけど!!!!!!!!!!!
 
ご覧下さいこのピンポイントっぷり。
これがブル男の呪いじゃなかったら一体何なんだ。
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cafe500に到着。
駐車場は砂利なので私はいつも頑なにここに停めます。
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………ぁ…
アル男君!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「いきなりビタビタにされたアルぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かなりご立腹なアル男君…
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ぃ…………
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(この辺が汚れるのが一番嫌いなんです!!!!!!!!!!!!!!!)
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どこまでブル男の呪いは根深いというのだ…
ブル男さんの鎮魂歌を作れとでも言うのか。
 
今日は最高気温20℃だからいいやと思って冬用ジャケットの下は
半袖1枚しか来てなかったので拷問級に冷たい…
 
cafe500の優しい店主はバイクの音を聞くなり暖炉を焚いてくれた。
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パンツまで濡れていたらパンツにカイロを直貼りする伝説のあったかオムツ
をやるところだった…
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衣類を乾かしながら、久々にコーヒーを頂く。
哀しい事に写真は撮り忘れました。
 
かなり久々だが、500ブレンドというコーヒーが最も私に合うというのは
記憶していたので今回もそれを注文。
 
別に、コーヒーに何のこだわりもないのだが、
ここのコーヒーだけは完全に別格だと改めて思いましたね。
最初の一口で「美味しい」という感情が湧き上がって来るレベルなのだ。
そこら辺の店じゃ絶対に味わえないと、ど素人の私ですらそう感じる味なのだ。
 
Tさんからはほっし~さんと私は味覚オンチコンビと呼ばれていながらも、
ここのコーヒーが別格だという事にだけは絶対的な自信がある。
 
乾燥タイム。
死ぬ気で乾かします。
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気が付けば外は晴れていた…
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可哀想なアル男君…
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ここから、やっぱり矢作経由で帰ります。
あんなタイトな道ってSSには逆に向かないんじゃないかと思ってましたが、
ブル男さんより圧倒的に走り易いです。
曲がりたいようにパタパタと曲がってくれます。
 
ミドルクラスSSは低速スカスカでぶん回さないと走らないというのは、
ユーロ4に移行した今では既に過去の話と言っていいらしい。
実際、3,000とか4,000回転付近でもストレスなく走る事が出来る。
ツーリングにも何ら問題なく使えるのだ。
 
ここで、CBRをちょい乗りさせて貰いました。
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これ、めちゃ楽しいです…
高いだけの事はあります。
 
お父さんもちょい乗り。
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久々に走る夕暮れ時のk11
何だか今年は乗らない内に奥三河シーズンが終わってしまった…
 
ここからイトーKTさんにバイクを返却しに行きますが、
まだ呪いは続く。
 
今度はTさんのGSXに呪いが!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかのエンジン警告灯点灯です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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結果的に、排気デバイスのモーターの不良と判明。
 
こうして18時には無事にバイクを返却。
転倒や立ちゴケなどなく娘さんは無事に帰って来れました。
大型を取得してラプ太郎に乗れる日が楽しみですね♪
 
帰宅後、汚しという名の慣らしを終えたアル男君を徹底洗浄。
フルカウルは絶対手が届かない場所が多いのでコンプレッサーを導入しました。
セガレージはブル小屋からアル小屋に改名。
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僅か150km程度のツーでしたが、トラブルが続出して楽しい1日でした♪
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20170909 北海道7

テーマ:
 
こんにちは。
今日は久々に土曜休みになり、奥三河朝駆けに参戦予定だったんですが、
究極に疲れていても夜は眠れず、出発時刻に起き上がれなかったので
ブログ書いて過ごします…
 
全7編に及んだ北海道記事も今回で完結となります。
帰還後から既に4週間近くが経過しようとしていますが、
肉体は衰えても記憶力だけは辛うじてキープしていると思っているので
まだ記事は書けます。
 
小樽運河で安達さんを見送り、
デブ長邸へと向かった我々。
 
時刻は午前0時前。
我々の帰りを無理矢理テレビ見てゴロゴロしながら待ってくれていた
チエ姉がお出迎え♪
 
普段は飲まない私もビールを頂きます。
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デブ長さんと知り合って今の繋がりが出来たのは私のお陰だからと、
私と会うのをとても楽しみにしてくれていたというチエ姉。
 
私はチエ姉を写真でしか見た事がないし声も聞いた事がなかったのだが、
何度も会った事があるし声も聞いた事があると錯覚してしまう様な
雰囲気の持ち主でした。
 
この数日間遊び疲れたデブ長さんは話しながら寝てました…
 
名前は忘れたがナニガシという白くてめちゃ甘いトウモロコシと
赤肉メロンをご馳走になる。
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肌寒い北海道の夜。
笑顔のデブ長氏だが実際は起きているのがやっとの状態である。
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チエ姉は翌日仕事、私は苫小牧東港に21時頃までに着けばいいので
翌日もまだ時間はあったが、もうツーリングはお腹一杯だったので
そこら辺で北海道らしい何かがあるとこで過ごすのを希望した。
 
さすがに私も疲れていたので、もっちーさん一家も使ったという
デブ長邸ゲストルームで爆睡。
もう早起きとか一切したくない状態だったので10時くらいまで寝ましたかね。
 
目覚めると、1階リビングからゴォォォォォォ!!!!!!!!!!!
ブロックスマフラーの様な轟音が響いていた。
 
凄まじいいびきをかきながらデブ長さんはリビングで寝てました。
 
しまった…チエ姉に挨拶しないままになってしまったではないか…
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で、この日はラーメンが食べたいという私の要望で近くにある
ここへ連れてって貰いました。
すみれです。
イメージ 5
ここのラーメン、私はよくカップ麺で食べていたのですが、
遂に本物を食す時が来ました。
しかし欲が出てカップ麺とは違う味のやつを注文。
イメージ 6
うんおいちー!!!!!!!!
 
デブ長さんは「40過ぎるとちょっとこの油しんどい(笑)」と言っていた。
ウォーキングで激やせしたせいもあるのか、
以前は油を飲むくらいの勢いで食欲旺盛な人だったイメージがあるのだが、
ここでもラーメン一杯食べただけであり、
食欲が私レベルにまで落ちている…
 
そして、次に向かったのはここ、
白い恋人パークである。
男2人ですが気にしません。
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ここでは白い恋人の缶に写真を入れてくれるサービスがあり、
私はお土産にnunとのツーショット写真を缶に入れて貰いました。
 
浜松の山奥でゼファーにタンデムして撮った写真で、
受付のお姉さんが「うわぁ~いい写真ですね♪」と言っていたのだが、
その写真は2人ともヘルメットを被っていたのもあり、顔の判別は
出来ない。
私の横にいたデブ長さんを見て、
「お2人の思い出の写真なんですね…」と怪訝そうな顔で言われた…
 
会社用に白い恋人を大量購入し、
ここのキッズゾーンみたいな所で撮影を強要される私。
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ここ、敷地内はめちゃ甘い香りが漂っててスイーツ好きは
我慢出来なくなりそうなとこです。
私は毎日の様にチョコを食べる人間なんですが、歳なんですかね…
最近スイーツ欲が激落ちして来たんです。
 
白い恋人パークを満喫し、夕方までデブ長邸でうだうださせて貰います。
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帰りにトンデンファームに寄り道。
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可愛いヤギさんがいます♪
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何か…
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極めて地味な所です(笑)
 
真夏のウォーキング中に暑さで身動きが取れなくなり、
命の危険を感じながら食べたというソフトクリーム。
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ベンチに腰掛け、色んな話をしました。
 
「北海道にメルがいる~不思議~♪」
 
いつか行くと約束していた北海道。
それがようやく叶い、そしてもう終わってしまう儚さを噛み締めるひととき。
私が港へと向かう夕方は雨の予報。
そんなどんよりとした昼下がりの空の下、何だか寂しくなりました。
 
デブ長邸に戻ると14R仲間のminiさんが宿泊しにやって来た。
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私はお会いするの初めてだったかどうか…と思ってたら、
2013年の富士山ミーティングでお会いしていたらしい…
 
あの時私熱中症になりかけて1人でファミレスで寝てたからあまり記憶が
なくて、失礼しました…
 
しばらくminiさんと3人でうだうだ過ごし、18時頃、私は
出発の時間です。
ここで仕事を終えて帰って来たチエ姉と会えました♪
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私はデブ長さんに苫小牧東港まで送って貰う事に。
あそこって何もなくて暗いと絶対迷子になるからめちゃ助かりました…
miniさんも一緒に記念撮影♪
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名残惜しくもこうしてデブ長邸を後にし、港に着く頃には真っ暗に。
 
しとしとと降り出す雨。
始まりも終わりも雨。
 
ここで再会を誓い、デブ長さんと固い握手を交わしました。
次に行けるのはいつになるか分からないので、デブ長さんがまた本州に
来る方が早いです♪
 
23時半出港のフェリー乗り場に並ぶバイク。
それぞれが特別な想いを胸に抱いているであろうこの瞬間。
あっと言う間に終わってしまった今回の旅。
それが充実していた何よりの証拠なのだろう。
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この所どうにもしんどくて、
ツーリングらしいツーリングをする元気も出なくて、
この北海道記事を書き終えたら一旦ブログを休もうかなんて考えてました。
 
乗船待ちの時に名古屋の14R乗りの紳士なお方が「いつも見てます。
今回も楽しみにしてます」と声を掛けて下さいました。
 
リフレッシュ出来たし、そんな風に言って下さる方がいると思うと
やっぱり続けよう…となりますな♪
 
23時半、乗船。
行きと同じくベッドに荷物を置いた瞬間に風呂場に駆け込むも
車が先に乗船だったので既に汚されまくりの脱衣所で苦痛を味わう。
 
ベッドメイキングをして横になり、間もなく始まった船酔い…
疲れもあるのか、行きよりかなりしんどい。
 
九州ツーのフェリーでは見知らぬ土地で地震が来て逃げ惑うという
恐ろしい夢にうなされたのだが、今回見た夢は
エレベーターが落ちて何故かバウンドしてまた落ちるを繰り返して
パニックに陥るという悪夢にうなされました…
 
そう、フェリーで寝ても心と身体は全然休まらない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
もうね、フェリーって新潟~佐渡島の3時間くらいのやつが限界です…
21時間はまさに地獄。
 
こうして18日20時半、敦賀港に到着。
この日は奇しくも中央道で例の土砂災害が起きた日、
まさしくその時間の爆発的豪雨の中を走るハメになったのだ…
 
帰還報告にも書いたけど、メルメルツー史上最悪の豪雨で
対向車のトラックが巻き上げる水しぶきが水しぶきではなく
完全な滝レベルになって襲い掛かってくるあの恐怖を敦賀から
名古屋方面に向かったライダーは皆味わった事でしょう。
 
行きの名神も結構な豪雨でしたしね。
いい思い出になりました…
 
こうして北海道ツーは無事に幕を閉じました。
デブ長さん、チエ姉、安達さん、miniさん、nunファミリー、
素敵な思い出をありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
タウシュベツでnunカメラでタイマー使って猛ダッシュして
切り株に座って撮った1枚。
イメージ 19