20140216 カジやんさん奥三河
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- 日記
こんばんは。
ご心配おかけしました太腿強打事件でしたが、
やっと痛みも9割なくなり、膝の可動域もほぼ復活!
仕事がどうにも早く終われず病院には行けてませんが…
もう降らないだろうと思っていた雪がまた日本列島を襲い、
この週末も終わったと思っていたのですが、
このブログ史上初の冬の奥三河に行ってみたのでその模様を
アップします。
土曜夜、最近ブログで交流させて頂いているZX-6Rのカジやんさん
がこちら方面にふらっと行くかも~という記事をアップされていたので
私は必ず来ると信じ、今日6時半に出発。
東名三好IC~豊川へ。
確実に山へ向かうR151~R257を走り、1時間くらいで
道の駅鳳来三河三石に到着。
既にバイクが集まっており、到着するなり少し年配のBMW乗りの方筆頭に
4人の方々に囲まれました。
ほんとに不思議なもので、バイクに乗ってるというだけで一瞬で
友達になります。
特にこれに乗られている方が気さくな人で、
毎週ここでこうして集まってるからいつでもおいでよ!と
誘って頂きました。
「みんなでBMWの世界に引きずり込んじゃうぞ♪」
「今ならまだ14R高く売れる!」
私、ビーエムに詳しくありませんが、やたら高い事だけは知ってます。
「そんな事ないよ~♪」
でも、シャフトの車両が死ぬ程羨ましいといつも思ってます。
「なら買うしかない!」
でも、14Rは手放せません…
いつもはここに僅か2,000kmでブリジストンのS20をツルツルに
しちゃう14R乗りの人が来るそうなんですが、
来なかったんで少しほっとしました…
「コーナー抜けたら視界から消えてるから川に落ちたとしか思えない
くらい速い」らしいです…
時間経過に連れ続々と集結するライダー。
この道の駅は小さいのでこれまでいつも素通りだったし
増してやこんな季節に来れる場所じゃないと思っていたのですが、
どんぐりの里よりもライダー濃度が確実に濃いです。
因みに、この辺は山だけど年中走れるそうです。
ほんの少し北上したら一気に雪深くなるのに、この辺は残雪すら
ありませんでした。
じゃあそろそろ行くわと準備し出した4名。
「どこまで行くんです?」と聞くと、
「え、もう解散だよ!」だそうです。
早朝集合で9時前に解散!まさにメルメルスタイル真骨頂!
ちょうどそのタイミングでカジやんさんが到着!
イメージ通りのとても優しい方で業種も似ており、
「物凄いストレス溜まりますよねぇ…」といきなり暗い話で意気投合。
カジやんさんはサーキット走行メインでレースに参戦したりしていた
方なので当然タイヤはこれです。
サーキットに非常に興味がある私は根掘り葉掘りサーキットに
ついて質問させて頂きました。
私の家からだと通うにはスパ西浦が一番なんですが、
サーキットが小さいから14Rではキツイかもとの事です。
そして日曜は激混みらしいので平日に講習受けるのがいいのですが、
今の時点でステップ擦る乗り方だとサーキットではカウルも擦る事に
なると聞き…
やはり14Rでは走りたくないです(笑)
私、膝擦りとかした事ないんで完全無知なんですが、
サーキット走行ってのは膝擦りと同時にステップもカウルも擦れる
ものらしく、そう考えるとサーキット用に250が欲しいです。
14R傷付けたくないんで。
カジやんさんはサーキット育ちの猛者なので
逆に長距離ツーリングとかは苦手だそうでして、
カジやんさん家からここまで80kmくらいなんですが
「俺にとってはここに来るだけで一大決心ですよ!」
という台詞が笑えました(笑)
更に、「今日の思い出だけで1週間生きて行ける」というのも(笑)
それでも今年はツーリングに行きたいと仰っていたので
是非是非ご一緒しましょうねと契りを交わし、カジやんさんは
今日から夜勤なのでここで解散しました。
私はあてもなく走り出しました。
R257を少し戻りk81という非常に綺麗な道へ進入。
心地良いワインディングがこんな季節に走れるとは。
しかしk445~k308に入ると出ました極悪県道。
路肩が常時陥没ガードレールなし濡れ松葉ジャリジャリという
最悪の道です。
しかし所々眺めはいい。
眼下に広がるみかん畑。
この後みかん畑の中で少し迷子になりました。
そして何となく辿り着いた浜名湖の遊覧船乗り場。
浜名湖に来たら必ず寄って休憩する所なんですが、
1人でここにいても寂しいだけなのですぐ帰りました。
帰りの高速は春一番の様な突風が常に吹き荒れ、
久々に怖い思いをしましたが無事帰宅。
また今週も太平洋側で大雪の予報なので2月も半ばを過ぎようと
しているにも関わらず行動範囲は全く拡げられません。
でも、1カ月以上ツーリングしてなかったので貴重な1日でした。