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今朝９時、目が覚めて窓の外を見ると空は青かった。
風は昨日よりも強くなる予報。でも、空は青い。
 
……………走りたい。
 
天気予報は午前中雨になってるけど、晴れてるから晴れでしょ。
と思い、まだお会いした事のないちょ～太さんにメールしてみた。
すると、電話がかかって来て、せっかくなのでどんぐりの里くらいまで
行きましょうという話になりました。
 
１０時半、念の為ホルスターバッグに無理矢理レインウェアを押し込んで出発。
今回は無難にＲ１５３～Ｒ３０１～Ｋ３９～Ｒ１５３の定番ルートで。
Ｋ３９に入る松平橋までやって来ると、足助方面にどす黒い雲がかかっていた。
王滝渓谷の駐車場に入り、レインウェアを装着。
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これで怖い物は何もない。
ちょ～太さんはウェア持って来てるだろうか…
気が付けば青空は消え失せ、見渡す限り空は灰色に染まっていた。
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茶色い松葉が散乱した路面、濁流の巴川。
爆弾低気圧真っ只中を走るのだ。
やがて雨が降り出した…
 
結構降って来た…
 
警戒して４０kmでカーブを抜けようとしてもニュルッ!!と滑る…
このタイヤもうヤダ…
ウェットにも強いツーリングタイヤの癖にウェットに激弱だ。
滑らなかった試しがない。
ギア高めの低回転でこんなに滑るなんて、個体差でハズレを買ったとしか
思えないくらい滑る。
それとも、どんなタイヤでも滑るとこで滑ってるだけかも知れないんで、
ほんとの事は分かりませんが、とにかくこのタイヤはすぐにでも変えたいです。
こんなにストレスになる位なら減りの早いハイグリップ履いて安心して走った方が
間違いなくいいと思います。
 
上り坂ではチョロチョロと小川のように雨が流れて来て前回は気付かなかったけど
路肩には残雪…
気温は８℃でやたらと寒い。
 
１１時５０分、ヒヤヒヤしながらなんとかどんぐりに到着。
この雨の中でもライダーは結構いるもんです。
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「もう手遅れだと思いますが、引き返した方がいいです」ってメールをちょ～太さんに
送信しようと思ったら、ビタビタになったちょ～太さん登場。
 
残念ながらレインウェアは用意されていませんでした。
とにかく雨宿りです。ベンチに腰掛け一服。
お互い自己紹介を済ませ、しばし談笑。
お仕事の話とか、けんさんが峠で激速な事とか、いろいろ聞きました(笑)
 
これまで４人の１４Ｒ乗りの方にお会いしましたが、
みなさん見た目も性格も優しい人ばかりでほんと安心します。
ニンジャ乗り＝荒くれ者（何かの雑誌に書いてあった）
みたいなイメージがあっていつもドキドキするんですが、
ちょ～太さんも穏やかな人で安心しました。
 
しばらくすると、どしゃ降りに…
雨雲レーダーを見ると、どんぐり周辺に限って緑色で表示されてる…
あろうことかこんな最悪な日に誘ってしまってほんとにすいません。
走りを楽しめる要素が微塵もない今日。
まさかの現地集合現地解散。
 
水浸しの１４Ｒ
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ビートマフラーのサウンドを聞かせて貰いましたが、
ツーブラザーズとそっくりな音質！しかもビートの方が音が大きい！
何故！しかも軽い！
私も最初これにしたかったんですが、黒じゃないと合わない色に思えて諦めたんです。
 
次回は快走を誓い、我々はここで別方向へ走り出しました。
どんぐりから数キロ走ると路面は乾いており、普通に走れる状態でした…
ちょ～太さんが風邪引かないか心配です。
 
夕方、今日は誰も来てないだろうなぁと思いながらも
しゃぼん玉へ行ってみると愛知チーム４人もいました。
しゃぼん玉が近過ぎてバイク出すのが面倒でいつも車で行ってしまうので
なかなかしゃぼん玉オフの写真が撮れませんね。