20130817 ミーティング

テーマ:
 
昨日16日の出来事です。
午前3時半、東名高速赤塚PA

あ、集合は5時ですけどね。

能登から帰って疲れてるのに1時間しか寝れず、かなり不安な幕開けです。

バイク停めようとしてたら後ろから「何でもうおんねん!」
イメージ 1
ネコヒゲさんがもう来た。

「絶対俺一番やと思ったのに、何でもうおんねん」

私の過剰な早出スタイルを侮ってはいけないのだ。

集合時間まで1時間半、まったり過ごします。

やがてボヌさん、ルードヴィッヒさんが登場。
4人で沼津へ向かいます。

途中休憩を挟み、予定通り8時、前夜祭組みの待つホテルに到着。
イメージ 2

イメージ 8
他車種2台含む19台。
19台で連なって走れるんだろうか…
1人か2人でしか走らない私にはハードルが高いです。

主催者であるRyoさん先頭にツーリング開始です。
ルートに関してはただ後ろ付いて行っただけなんで全て不明です(笑)
今回はルート情報は一切ありません。
思考停止してたんで。

十国峠とか芦ノ湖スカイラインとかターンパイク?とか、伊豆スカイラインとか、いろいろです(笑)
イメージ 9

イメージ 10
よっぽど離れないと19台入り切らないです。
「何だあいつら…」と、周囲の人は近寄りたくないオーラを発していました。
別に我々が近寄り難いオーラを出してた訳じゃありません。
イメージ 11
富士山が見える筈の三国峠
霧100%で何も見えません…
どうやら、霧がRyoさんの後を追っていた模様です。
イメージ 12
どこだったか忘れましたが、カーブ中にヒビ割れ補修のゴムで滑って恐怖を味わう。
何故ゴムで埋めるの??
丁寧にコンクリートで埋めとくれよ。

一旦峠を下りR249のコンビニへ入りました。
時刻は11時です。まだたいして走ってませんが、ここで爆弾発言です。

目眩がします。
気分が悪いです。
もう走れません。
多分、これ以上走るとガードレール突っ切って峠からダイブします。

このままでは全員の足を引っ張り兼ねないのでメルメル悲劇の途中離脱。

しかし帰る気力もないので、ファミレスで寝ます。
皆さんは幻の富士山(雲で見えなかった)へと向かいました。
イメージ 13
うーん…
大抵どこでも寝れるけどファミレスじゃ寝れない…
2時間程身体を休め、皆さん戻って来られたので食事です。
さすがに19人もピーク時間帯に入れないんで、店を分け、
私はボヌさん、ヒデさん、ハッピーさんと食事。

待ってる間、寂しかったです。

眠れはしなかったけど体力は少し回復した気がする。

ここから朝霧高原へ向かいます。
が、ルードヴィッヒさんが携帯を峠で落とし、道に転がったままになっているそうです。

私なら気付いた時点で探しに行きます。
不安でツーリング続行出来ないです。

しかしルードヴィッヒさんは解散後に探しに行きますと。

何て精神力でしょうか。

ここでKCBM名古屋でお会いしたテルさんが今回はGPZで合流。
新車で購入してから19年も大切に乗っておられます。
イメージ 3
ここから朝霧高原までの道のりをもうスローにというか、
ルーズにしか走れないグダグダな私を後ろにいても前にいてもフォローして下さったテルさん。

いや、テル様。

神様仏様テル様です。

どれだけ心強かった事か。
テル様、ありがとうございました。

朝霧高原へ向かう途中、前を走るZX14のともchanさんが砂利のスペースにコースアウト。

また私の前に戻って来られたんですが、タイヤが満遍なく濡れてました。
あー水溜りでもあったんだろうと思いながら後ろから見てました。

しかし、いつまで経ってもタイヤ乾かない。
信号待ちでじっと見てたら、発進した直後に何か路面に溜まってます。

かなりの量が。

まさか…

でも普通に走ってるともchanさん。
またじっと観察してると、確実にオイル漏れてました。

道の駅朝霧高原に到着し、だだ漏れのオイル処置。
砂利のとこで段差があってオイルパンが当たり、ドレンが割れてしまい修正不能
イメージ 4
レッカーとなりました…

オイル塗れのタイヤでガンガン走ってたなんて、恐ろしい…
何もなくて良かったです。

ここでぶいちっくさんからRyoさんにサプライズの発表が。
先日誕生日だったRyoさんにケーキとボヌさんが作った色紙にみんなで寄せ書きして手渡されました。

「これまでで一番嬉しい誕生日だよ~俺泣いちゃうよ~!」

泣くのを期待したんですが泣きませんでした。

52歳のアイドル。
ここにも霧を連れて来ましたね。さすがです。
イメージ 5
これからもパワフルでおちゃめなライダーでいて下さい(笑)

ケーキをご馳走になり、全員でソフトを食べる。
ピンクのは高山植物こけももソフトです。さっぱりした味で美味しいです。
一体何なんですかこの集団は。
イメージ 6
数名はここで解散となり、我々は10台でルードヴィッヒさんの携帯探しに芦ノ湖の辺りまで戻ります。

時刻は17時。

ホーマーさんがiPadを持っていたのでGPSで携帯の場所が特定出来ます。
どうやら、最初に走った峠の途中に落ちている模様。

70km程走り、暗闇の峠へ。

暗闇なのに走る速度は昼と同じ…
片頭痛持ちで夜盲の気がある私は目の前の路面以外は何も見えないんで激遅です。

バイクって曲がる時はライトと視線が反対向きになるから視界ゼロ…

夜の峠は恐怖です。

そして、狭いヘアピンの路肩で携帯発見。奇跡です。

さて、ここから峠を下って帰るんですが、
暗闇で車追い越すのが怖いんで付いて行くの止めました。

そしたらはぐれました。

幸い、ボヌさんが後ろにいてくれました。

でもここがどこで高速がどっちなのか分かりません…

地図を見て、方向は間違ってなさそう。そして21時半頃に高速に乗れた…
時間が経つに連れて視界がどんどん暗くなり、
限界が近くなって来た。

新東名でボヌさん、いや、ボヌ様と食事して、
そこからハイスピードで上郷SAまで走り続けました。

テル様の次はボヌ様に引っ張って貰い、ズタズタのツーリングです…

夜中だろうが、洗車はしないと気が済みません。
しかし、さすがに無理なんで上郷で命懸けのフクピカ。

そしてようやく帰宅。

皆様ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
そして幹事のRyoさん、お疲れ様でした。
無事に最後まで参加出来たので満足しております。
ああ…全部入り切ってないのに今気付きました…
イメージ 7