20161016 カジやんさんとパニーニさん

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こんばんは。
昨日のツーは断念した訳ですが、
昼間の暖かい時間限定で走ってやろうとレッドバロンにオイル交換に
行ってそこから矢作へ向かうつもりだったんですが、
オイル交換を待ってる間にどんどん気分が悪くなって来たので
即帰宅…
 
昼過ぎにFBでカジやんさんが日曜に奥三河に突撃するとコメントを
下さったので、土曜の内にこの体調を何とかして私も突撃する事にした。
 
カジやんさんとは2度お会いしているのだが、
どちらも奥三河の道の駅で駄弁って解散というパターンだったので
一緒に走った事がないのだ。
 
そして、FBでお友達のパニーニさんも一緒に来られる事に。
 
お二人とも静岡の割と愛知寄りのエリアの方である。
 
三ケ日ICを降りたとこに9時集合。
家から1時間くらいなのは分かり切っているのだが、
風邪を引いているにも関わらず極寒タイムの5時半発にしてしまった。
自分でも何故こういう事をしてしまうのかは分からない。
 
nunにも、風邪なのにツーリング行くの?と言われたが、
多分大丈夫である。
家にいるか外にいるかの違いでしかないのさ!!!!!!!!!!!!ははっ!!!!!!!!!!!
 
案の定、東名高速は真冬の寒さ…
首の筋力が落ちたのか、久々にブル男さんのエンジンを唸らせて
走ったら首がもげそうになりました。
 
更に、強烈な腹痛に見舞われる…
 
6時半、三ケ日に到着。
インター降りてすぐのスタンドのトイレに駆け込み、
命拾い。
 
さすがにここで2時間半も待っていられないので浜名湖をうろついてみる。
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めちゃ快晴だ。
明日が休みなら今日も絶対的ツーリング日和確定の気候です。
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浜名湖って特に快走路がある感じではないので引き返し、
奥浜名オレンジロードの入り口を確認しに行く。
今日走る区間とは反対方向に進入してみた。
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東海エリアのライダーにとってはメジャーな道なのだが、
私は走ろうと思った事すらなかった。
何となく、興味が湧かなかったので。
 
しかし、今回は奥三河へのアプローチが三ケ日発なのでここを走って
行こうと思ったのだ。
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想像していたより遥かにいい道でした…
 
交通量の多い奥三河で中途半端にクネクネするよりここを往復してた方が
楽しめる気さえする…
 
そして、カジやんさん到着。
基本的に普段は御前崎周辺の極端に短いクネクネを15分くらい走って
帰るというのがカジやんさんのスタイル。
ツーリングよりもサーキットを走られる方です。
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そして、パニーニさん到着。
おぞましい程にカスタムされたパニガーレ1199
是非、パニ男のダンク氏も呼びたかったのだがフットサルとゴルフの練習
があるらしく断念。
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このホイールが凄まじくかっこいいのだ。
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ここまで豪華仕様なパニガーレで、サーキットを走っているそうです…
考えただけで恐ろしい…
 
更に驚いたのはパニーニさんが強烈にイケメンでモデルみたいな人だった事。
しかも私の従兄弟にも恐ろしく似ていた事…
ご本人には言いませんでしたが…
思った事を言わない男メルメルなので。
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この恐ろしい2台を、緩いツーリングしかした事のない私が
三河を案内するというのだ。
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走りが激しそうな人の先導はしないというか、出来ないタイプですが、
このお二人はサーキットと公道をきっちり区別されており、
追い越しもかけないし信号待ちで前に出るのも嫌だと前々から聞いており、
私も安心して走れるから行く事にしたのだ。
 
カジやんさん「車を敵に回すような事したくないばい!!!!!」
 
仰る通り過ぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
まず、赤丸の合流場所からオレンジ線のオレンジロードへ。
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この辺の山道ってガッタガタでろくな道がないイメージなんですが、
この道に限ってはかなりの快走路です。
 
前が詰まってトロトロタイムになった隙にお二人を撮影しようと
挑戦した後方撮り。ここまで撮れていなかったとは…
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オレンジロード~k303~R257でそのまま北上してもいいんですが、
案内人として地味に捻りを加えてk32という地味な快走路へ進入。
R257の迂回路で好きな道なんですが、車が多くトロトロに…
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そしてR257に復帰してやはりk10へ。
時間的にどこを走っても車の嵐なのは仕方ないのだが、
ここだけは快走したい。
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入り口で前方車両と距離を離すべく待つも、
最も楽しい筈の区間でトロメルに…
 
そして、つぐ高原グリーンパークで休憩。
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パニーニさんが装着してるミラーが鬼欲しい…
ワンタッチで折りたためるし幅も今より狭まるので。
ブル男に乗ってドゥカティのディーラー行こうかな♪
 
こうやって正面でSSと並べると、ブル男さんってめちゃブサイクです。
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初めての人達と走るのって、やっぱり緊張する訳ですよ。
でも不思議とめちゃリラックスして走れるし、過ごせる。
 
ここから、カジやんさんの希望で禁断の地へ向かいます。
 
ここです。
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らんらんに行きたかったらしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
めちゃ混んどる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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普段開店時間に合わせて行ってるのでこんな光景は見た事がない。
凄まじい人気…
 
しかし、午前10時を過ぎるとランチメニューが食べれるので
こういう時間に来たかったのです。
 
3人ともオムライスのソース違いのを注文。
私はオムカレーにしました。
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間違いなく美味しいです。
しかし、現物を見るなり3人とも絶句。
予想よりも遥かに大きくて半分くらい食べるとしんどくなるんです…
食べ切らねばならない重圧のせいか食べ切るまで誰一人口を開きません
でした。
次回からは半分くらいで注文するでしょう。
 
茹で卵を2個ずつ食べたのが間違いでしたな。
 
ここから奥矢作湖を時計回りに走り、またR257に復帰して
どんぐりの里いなぶへ。
 
こちらも激混みです。
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ここにめちゃ巨大で可愛いわんちゃんがいたのをきっかけに、
カジやんさんの飼う愛犬への躾が激し過ぎると話題に…
 
時刻は15時過ぎ。
ポカポカ陽気で眠くなって来たので解散します。
 
どこ走っても快走とは行かず残念でしたが、めちゃ楽しい時間を
過ごせました。
カジやんさん、パニーニさん、お付き合いありがとうございました♪
 
赤丸がらんらん。黄丸がどんぐり。赤線がお二人の帰り道。
私はR153から何となくいつもと違う道へ進入して帰ります。
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最終的に、今日のルートはこんな感じでした。
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前に走ってめちゃいい道だった気がするk366へ。
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やはり、全然車のいない快走路だったんですが、
途中から激細になって路面の工事で水たまりオフロードで一瞬にして
ドロブルに…
県道開拓も楽じゃないですな。
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k366~いつものk11にぶつかり、
今日も鹿に注意しながら無事帰宅。
川沿いの広い田舎道を市街地に向かって走る秋の夕暮れ時のk11って、
哀愁が漂っていていいんです。
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カジやんさん、パニーニさん、また遊んで下さい♪
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20160813 くりさんと鹿

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こんばんは。
意味深なタイトルですが、この件は後程。

今日は夜中に出て明るくなる頃にクネクネして極悪偏平タイヤを
まともな状態に復元出来ないか試そうとしたんですが、
目覚めたら8時前だったので即諦めました…
 
もう、見るも無残な偏平ですが、10,900km走っても溝はまだまだ
残っているので次なる目標はこのタイヤを後3カ月使う事です。
そうすれば1年♪
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で、先日サスセッティングの話で盛り上がっていたので
前後サス全抜きのまま10,900km走行してしまったブル男さんの
サスを標準まで戻してみようとしたのですが、
初期値を前のスマホにメモしていて初期値を完全に喪失。
 
どうでもいい話ですが格安SIMに変えました♪
 
マニュアル読んでも載ってない…
仕方なく夕方にレッドバロンへ行って初期値に戻したいと言ったら
そもそも初期値なんてないかもと言われ、
しばらく調査して貰う事に。
 
という訳で、適当に戻してみて日進市の某山で試走してみる事に。
近所のTさんにも来て貰いました。
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で、試しに走ってみたんですが、そもそも狭くて試走出来るような
道ではない事に気付き超絶スローにしか走れません…
動画を撮って貰ったら初心者感丸出しの走りにTさんも愕然。
 
しかし、これまでブレーキ掛けると沈み過ぎていたフロントが
しっかりと踏ん張ってる感が出て下りの恐怖感は薄れそうな雰囲気を
醸し出していました。
 
ブル男さんにはハンドリングに貢献すると言われる
逆回転クランクが採用されています。
クランクが逆回転する事でフロント荷重が増して曲がり易いらしいんですが、
そのせいでリアが簡単にロックしたりケツを振ったりするので
ブレーキングも私には強烈に難しいんです…
 
特に下りは拷問地獄です。
勾配のきついとこでペースを上げようものならブレーキ掛けた瞬間に
ジャックナイフ確定の扱い難さ。
 
走行10,000kmを超えた所で、ブル男さんの総評をおおよそ5段階で
14Rと比較するとこうなります。
※飽くまでメルメル基準です
 
14R
快適性☆☆☆☆
積載性☆☆☆
軽快さ☆☆
俊敏性☆☆☆
扱いやすさ☆☆☆☆
見た目☆☆☆
 
19点
 
ブル男さん
快適性☆
積載性
軽快さ☆☆☆☆
俊敏性☆☆☆(間違いなくもっと俊敏ですが私には怖くて俊敏さを発揮出来ない)
扱いやすさ
見た目☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
20点
 
かろうじてブル男さんが勝ちました!!!!!!!!!!!!!良かったです!!!!!!!!!!!!!
 
さて、お盆休み中の話に戻ります。
新潟から帰った翌日、ワンワンさんとくりさんと3人で奥三河へ。
いつものコンビニで集合。
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今にも雨が降り出しそうな空模様。
R301を走り出した途端、ポツポツと降り出した雨。
すぐに停車して進むか戻るかを検討し、もうちょっと行ってみる事に。
 
すぐに路面はドライになり、やがて前を走る2人のペースに付いて行けなく
なった私。
三河ではどこで置き去りにされても構わない。
めでたくのんびりソロツーの開始です。
ブル男さんに乗り続ける限り、みんなで走る時も奥三河ではこのスタイルで
走ると決めました。
付いて行けないので!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
R301~k35~R257~k10でつぐ高原グリーンパークへ。
くりさんはようやく車検が終わって初の快走ツー。
 
いつもの様に、何でもない会話をしながら休憩。
 
そして、苦手な茶臼山の下りへ…
14Rの頃に好きだった道が今では恐怖でしかないのだ。
 
バイクって軽けりゃいいってもんじゃないんだなと思い知り続けてます。
※それでも私はブル男さんが死ぬ程好きです!!!!!!!!!!!!!!!!
見た目とのギャップがあり過ぎてすぐに降りてしまう人がやたらと
多いらしいですが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
そして、いつも通りたまごや喫茶らんらんへ。
イメージ 4
卵かけご飯は若干食べ飽きた感があるので私は今回もモーニングです。
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帰りにしゃぼん玉に寄ろうと、9時前にらんらんを後に。
 
ワンワンさん、くりさんは青線のルート、R257~k20へ右折、
私は一本先の緑線ルートk356へ右折。
最終的にどちらもk11にぶつかる。
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どちらも奥矢作湖沿いへと続く道だ。
対岸を走る2人が見えた。
イメージ 6
そしてk11に合流した。
 
三河ツーに行った帰りは絶対に走りたい道だと何度も書いている道。
矢作川に沿って続く緩やかなカーブ。
何度走ってもいい道だ。
 
合流して間もなく、対向車に何台もパッシングされた。
珍しいというか、この道でそんな事は初めてだ。
ネズミ捕りをやっているのだろうとペースを緩めた。
 
見通しの良い右カーブ。
赤丸の地点に差し掛かった。
場所は「おど観光やな組合」から1km程西。
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イメージ 8
数百m先、道の真ん中に横たわるバイクが見えた。
大勢のサイクリストが手を振っている。
見えた瞬間に、誰に起きた事なのかがすぐに分かった。
 
くりさんだった。
 
駆け寄って声を掛けるも、返事がない。
ただ苦しそうに呼吸をしている。
頭が真っ白になった。
 
既にサイクリストの方がくりさんを路肩に運び、
救急車を手配してくれていた。
ワンワンさんは気付かずに前を走っている。
 
バイクからガソリンが溢れ、観光協会の方も来てくれて
全員で交通整理をしながら救急車を待つ。
 
やがて声に反応したくりさん。
どこが痛いのかと尋ねると、「全身が痛い」と言う。
呼吸が苦しそうなのが不安で仕方ない。
 
やがて救急車が到着。
搬送先を聞き、私はレッカーの手配と警察の対応で残ります。
皆がくりさんに「頑張るんだよ!!」と声を掛け見送った。
 
目撃者のサイクリストの方曰く、
カモシカが飛び出して来てぶつかったそうだ。
 
怪我を負いながらもカモシカは逃げて行ったらしい。
くりさんのZX-14はフロントが木端微塵に等しい状態。
 
帰宅したワンワンさんと連絡が取れ、すぐに病院に向かって容体の連絡を
くれるように頼み、私は一人レッカーを待つ。
 
万が一があったらどうしよう。
頭にはそれしかなかった。
 
10時過ぎに電話が来た。
 
「メルちゃんバイクよろしく♪」
 
どうやら命に別状はないらしい。
鎖骨骨折、脚の付け根骨折で後遺症などの心配もないとの事。
 
一気に気が緩んだ。
 
バイクの状態を気にする力があるそうなので大量に写真を送って
差し上げました。
去年の私の14R大破事件の時にくりさんが撮った「カウル捕ったどー」
写真と上手く合成して載せろと言うんですが、
見れば見る程あまりに惨たらしいので遠目に1枚だけ載せます。
ブル男さんとのツーショットです。
そこらじゅうに飛び散ったカウルを時折現れる巨大トカゲにビクビクしながら
集めました。
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正午、ようやくレッカーが到着。
Tさんも私が先に病院に行けるようにと現場に向かってくれていた。
 
病院の場所を知らないのでTさんに簡単そうなルートを教えて貰い向かった。
 
炎天下の豊田市街地。
巨大病院なのにどこにあるのかが全然分からない…
地図を見ても、近いのにどっちに行けばいいのか分からない…
 
ぐるぐるぐるぐる…やっとの思いで辿り着いた某病院。
ワンワンさんご夫妻と病室に向かうと、脚を吊り上げられたくりさんを発見。
 
くりさんは今、寝たきりさんです。
ベッドの奴隷ですね。
寝たまま歯を磨き、寝たままうがいをする姿が本人には申し訳ないですが
強烈に笑えて仕方ないです。
一応は一カ月入院で、そこからリハビリです。
翌日もダンク氏とお見舞いに行き、今日もダンク氏とお見舞いに行き、
来週も再来週もお見舞いに行きます。
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帰ろうとすると「えー、もう帰るの…」と寂しがるくりさん。
 
「また来週来ますがな」と言うと
「毎日!!!!!!!」だそうです。
 
今日はダンク氏と院内を徘徊してレストランでモーニング食べたり
院内のコンビニで買い物したんですが、この病院いい!!!!!!!
品揃えがそこらのコンビニより豊富で超高額のかつらまで売ってる。
 
くりさんの健康の為に私は毎回青汁を買って行くのですが、
冷蔵庫がマックスになってました。見知らぬ野菜ジュースなども追加されて
ましたが、
青汁一本も飲んでない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は毎日飲んでます!!!!!
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と、こんな事がありました。
私も去年同じ奥三河エリアで大破しました。
だからもう転けない一心で走ってます。
 
でも、動物という落とし穴があるのも特に山では気を付けないといけませんね。
 
この日からずっと頭から離れない事があります。
暑い事故現場でじっと待機している私を気遣い、地元の方が車で
何度も私の様子を見に来て、「大丈夫?」と声を掛けてくれました。
 
またやって来て、「これ飲んで」と車の窓からお茶を差し出してくれました。
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このお茶が、私には物凄く、ずっしりと重く感じました。
 
こうしてバイクとは無縁の人々が助けてくれるというのがどういう事なのか、
いろいろと考えてしまいました。
 
くりさんが復活するにはまだ何カ月も掛かりますが、
復活したら真っ先に、当日助けてくれた方々の所へ行きます。
出来る事なら退院したら車椅子で奥三河へ…
 
紀州さんに続き、くりさんも伝説の男になった日の話でした。
 
「今日のくりさん」という記事を退院までシリーズ化出来ればいいんですがね。
くりさんは奥三河の山々を見渡せる絶景病室日当たり良好窓際ベッドに
朝から晩まで横たわり続けるという苦行の日々を送っておられます♪

20160813 笹川流れ

テーマ:
 
こんばんは。
この盆休み、私は4連休です。
明日で休みが終わるので既にブルーです…
 
通常であれば、連休後半を出来るだけ何もせずに過ごす為に
勤務最終日の夜か翌日早朝発でツーリングというのが
来の私のスタイルなんですが、今回は初日を捨てて連休2日目に
弾丸に挑む変則スタイルとなりました。
 
何故なら、今回は私とは時間に対する価値観が180度違う男、
ディアベルのTさんとのツーだから。
 
久々に登場するディアベルのTさん。
最近はGSXのTさんが頻出してますが、当ブログで最初にTさんとして
登場したのがディアベルのTさんなのだ。
 
去年9月の四国カルスト弾丸以来なのでブル男さんで走るのは初となる。
 
11日23時、東名三好IC前のコンビニ。
22時過ぎに着いてこないだの磨き残しをフクピカしながら
Tさんを待つというのをやってみた。
 
最近の悩みは「ローターの穴の中をどうやって楽に綺麗にするか」だ。
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バイクって、何て儚い乗り物なんだろう。
どんなに綺麗にしても10m走ったら汚れる。
 
そんな事を考えながら23時を迎えてもやって来ないTさん。
 
5分、10分………
 
私は1時間も前に来てフクピカしていると言うのに!!!!!!!!!!!!!!!!
 
やがて電話があり、今回は東海環状経由で行く事になっていたのを
すっかり忘れており、集合場所を間違えてました…
 
本来の集合場所へ20分遅刻した私。
少なくとも30分前行動を自分に課している私としては、
この日のツーリングが台無しになるも同然の大罪である。
 
ここから狂気の弾丸ツーが始まります。
今回は新潟のまだ行っていないエリアである笹川流れの辺りを
走ろうと軽い気持ちで話していた。
毎年行ってる新潟だから大丈夫でしょと。
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距離的にも別に大した事はないと感じる。
しかし、読みが甘かったのだ…
 
普通に遠い。
そして強烈に寒い。
更に、ペースがしんどい。
 
14R時代は程良かったTさんのペースだが、ブル男さんだと
強烈にしんどいのだ。
それは予想していたので抑え目に走って貰っていたのだが、
マイペースで走れないとこんなにもしんどいのかと痛感する。
 
東海環状~中央道。170km地点で給油。
ショルダーバッグが初心者みたいに見えるとnunに指摘されたのもあって、
こういうのにしてみた。
当然どっちのバッグにもフクピカが入っています。
これはかなり楽♪
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「あ、ブル男さん、こちらがベル男さんです」
 
「パニ男と同じだけ赤いブルな…よ、よろしくブルぅ…」
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中央道~長野道~上信越道北陸道と、
ひたすら無心に後を追う。
 
気が付けば夜は明け、新潟に来ると必ず寄る米山SAへ。
既に6時間以上走ってるのに2人だと休憩が長くなるので全然進まない。
これが弾丸の落とし穴です。
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寒いしお腹も減ったので朝からかきあげ丼。
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今日の新潟も快晴です。
後ちょっとで到着と思いたいとこですが、
笹川流れはほぼ山形との県境なので鬼のように走り続けねばなりません。
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何て遠いんだ…夜明けには着くと思ってたのに…
 
8時頃だろうか、北陸道を村上の辺りで降りたのは。
ようやく下道を走れます。もう高速走りたくないです。
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笹川流れに向けてR345を北上。
強烈な青空に青い海。
やはり新潟はいつ来てもいい♪
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で、しばらく走って到着した笹川流れ
そもそも、笹川流れって何なのかを一切知らずに漠然と響きが良いという
理由で私はここに来たかったのだが、
来てみても何なのかが全く分からない。
 
日本百景にも選定された県下有数の海岸景勝地
1889年まで存在した笹川村で、この沖合の岩場まで潮流が見られた事が
名前の由来である。
 
だそうです!!!!!!!!
 
正直なところ海岸はキャンパーのテントで埋め尽くされており、
景観は台無しになってました…
 
しかし、たまたまいい所で停まれた。
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お分かりだろうか。
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愛しの佐渡島とのコラボである事が!!!!!!!!!!
遠くから見るだけで胸が高鳴る佐渡島
 
「ブル男さん、あれが佐渡島ですよ!!!!!」
 
「ほんとブルかぁ!!!!!!!」
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HDRをオンで撮るとドゥカティの赤は狂ったように赤く写りますな。
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ブル男さんも佐渡島へ連れて行きたいです。
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高速地獄ツーになるのは予測していたので、
ちょっとでも下道を走る為に予め引き返すルートを提案しておきました。
 
k9~R7~R220でクネクネしながら新発田の辺りまで行って
高速へ。
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このk9とR220が素晴らしい景観と道でして、
凄まじい快走路なんですよ。
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冬に来る事が出来たらいいんですがね。
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いいぞ新潟!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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若干のアドベンチャーゾーンも通過しつつ、
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R220に合流すると更なる快走路が続く。
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良過ぎるぞ新潟!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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夕焼けの時間に走れたら、また綺麗だったんでしょうね
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で、11時頃に高速に乗ります。
行きが何故か9時間くらい掛かったのでやばいのです。
 
また高速地獄の始まりだ…
 
凄まじい勢いでタイヤの真ん中が減って行きよりも格段に乗り心地が悪化。
もう車のタイヤ並みに平らで最悪なんですが、溝が残ってるので
10,000km超えたけどまだ勿体無いんです…
 
腰とお尻への衝撃を吸収する為にあれこれ姿勢を変えながら走るも、
下半身が砕けそうに痛い。
 
「Tさん、前交代して下さい…」
 
という事でスローに走らせて貰います。
もうね、あらゆる妥協がなければ乗れないバイクなんですよ。
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そして、地元の東郷PAに19時前に到着。
高速にいた時間が大体15時間とすると、下道走ってたの4時間未満…
 
「別に福井でも良かったね」とTさん。
 
走行距離1,206km
ブル男さんでの弾丸はこれくらいが限度です。
しかも出来るだけ高速に乗りたくない人間になってしまったので、
やるなら今度は全行程下道拷問弾ツーにしたいと思います。
誰もやりたがらないでしょうから、
一人でやるんで安心して下さい♪
 
東郷でフクピカをしていると、
「アクスルの中錆びてるじゃん」とTさん。
 
くっ!!やはり気付いたか…
たまにブラシにフクピカを巻いて拭いてはいるが、
ちょっとさぼるとすぐに錆びるアクスルシャフトの中。
 
帰ってからメタルコンパウンドで狂ったように磨いておきました。
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今回は満身創痍でも真面目にその日の内に全力でフクピカをして
無事閉幕の弾丸であった。
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20160717 彩華ラーメン

テーマ:
 
こんにちは…
昨日仕事終わって夜走って帰って来て免許更新行ってようやく
休む時間が出来ました…
 
もうね、免許更新が鬼過ぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は平針運転免許試験場で更新なんですが、
日曜は朝8時半から受付開始です。
 
調べると、日曜は激混みだから遅くとも8時前には並べって書いてあった
から不眠のまま7時に行ったんですよ。
さすがに7時なら並ぶのが生き甲斐ですみたいな物好きが数人いるくらい
だろうと踏んでいたんですが、入るなり驚愕の光景でした。
 
爆発的極悪大行列ですよ。何百人おるの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体力的に既に限界だったから帰るか真剣に悩みましたが、
今日を逃すともう後がないので渋々並んだ。
1時間半、ずーーーーーーーーーっと突っ立って待つ。
 
何て無駄な時間なんだ…得るものがないばかりか時間も気力も体力も
失う一方じゃないか…
 
11時過ぎに解放されてこうしてブログ書いてます。
 
さて、昨日はおよそ2年振りにほっし~さん企画の彩華ラーメンツーが
開催されました。
去年は雨で流れたので2年振りになってしまった訳ですが、
私はこれを非常に楽しみにしていたのです。
 
前回の記事
 
仕事を終え、19時過ぎに走り出し、
合流場所の関ドライブイン横のコンビニへ。
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この辺はごくたまにしか来ないので時間がいまいち読めず、
相当早く着いてしまった。
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今日はこの後ブル男さんが激しく汚れる事が予想されるので
フクピカはしないでおこう。
塩分の多い彩華ラーメンに備えて朝おにぎり1個食べた以外は
水しか口にしていなかったので糖分補給。
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一人うだうだと休憩していると、
あからさまに調子の悪そうなエキゾーストノートが聞こえて来た。
 
間違いない…
 
紀州さんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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前回よりも更に外観に年季が入りました。
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中古で購入してから19年130,000kmオーバー。
相変わらず一切ノーメンテらしい。
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実はこのGPZをフクピカしようと思って余分にフクピカ持ってったんですが、
どう手を着ければいいのか分からず断念しました。
 
遂にクラッチが滑り出して挙動不審なバイクになってしまったとか。
 
このクラッチ、常軌を逸する重さです…
重いのではなく強烈に硬い。
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鹿とのクラッシュ、アルテッツァとの正面衝突、
タンクすっ飛び事故、走行中スプロケ外れ、走行中にキーが抜ける、
数々の致命傷を負いながらも辛うじて動く幻のバイク…
 
紀州さんと走りましょうと約束する度に全てが雨で流れていたので
紀州さんも私の中で伝説を超えて幻の男になりつつありました。
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紀州さん「ボトムズに出て来る大尉って実は○○だったって知ってた?」
 
何の脈絡もないとこで昔のボトムズっていう私が知る由もないアニメの
マニアックな内容について語られ出す。
イメージ 10
前回はアシュギーネとキン肉マンについて針テラスで夜明けまで語られました。
 
そうこうしているとほっし~さん、Tさん、Faster繋がりのバリオス乗りさん
がやって来た。
登場するなり強制キン肉マントークに引きずり込まれるほっし~氏。
 
紀州さん「キン肉マンに出て来る牛丼ってね、吉牛じゃないんですよ。
うどんも付いてるから、なか卯なんですよ」
 
紀州ワールドが炸裂し過ぎていきなりヘヴィです。
 
すると、参加出来ない筈のバイカー酒屋さんがサブ機のエストレアで
見送りにだけ来て下さいました。
イメージ 9
今回は、通常なら名阪国道(R25のバイパス)で三重から奈良の天理に
向かうとこを、敢えて名阪酷道と呼ばれる旧道を走って天理へ向かいます。
 
地図では分かり難いですが、バイパスに沿って側道みたいな感じで
通ってる道です。
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ほっし~さん先導で夜の酷道へ進入。
いきなりの極悪ガタガタジャリジャリ路面…
砂埃が凄まじ過ぎてみんなのペースは無視して最遅で走ります。
 
路面が綺麗になると途端にペースを上げるほっし~さんに翻弄される一行。
 
怪しい橋で撮影会。
イメージ 12
 
イメージ 13
モデルをやらされる紀州さん。
イメージ 25
別の橋でも撮影会。
イメージ 14
名阪酷道酷道というジャンルに於いては正直なところ
それほど酷道ではありません。
最初のガタガタはかなり憂鬱でしたが、
快走区間もちょこちょこあるので。
 
酷道区間を50km走り、針テラスへ。
相変わらず賑わってますねここは。
イメージ 15
ここでも謎のトークを繰り広げる紀州さん。
ほっし~さん以外、誰もほぼ聞いていない…
イメージ 16
幻のバイクに跨らせて貰いました。
クラッチの重さは間違いなく異常です…
イメージ 17
夜のクネクネに疲れ果てました。
「都会的な道がいい」という紀州さんの要望もあり、
ここからは本来の名阪国道で天理へ。
 
そして、1時頃に彩華ラーメンに到着。
イメージ 18
ここはテント型店舗です。
イメージ 20
 
イメージ 19
Tさんはラーメン小(1玉)を注文。
小じゃ足りないかもと思って大(2玉)を注文したら大量でした。
他の皆さんも大を注文。
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2年振りに食べるこれ。
過剰に塩辛いがやはり美味しい。
珍しく大量でも完食です。
 
ここで予期せぬ事態が…
 
ほんの一口ラーメンをすすった紀州さん。
しばらく胃の調子が悪かったらしく、今朝もクノールカップスープ
1杯飲んだだけで何も食べてなかったんだとか。
突然気分が悪くなり顔が真っ青に…
 
ほぼ食べれないまま場外で休憩という事態に。
 
熊野の山奥からこれを食べる為に260kmくらい走って来たのに
食べれないとは、何て可哀想なんだ…
 
しばらく休むと回復し、コンビニへ移動。
ここで私はクワガタに襲われました。
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気が付くとビスコを買って食べている紀州さん。
 
紀州さん「熊野の山奥からここまで来てビスコかぁ。
でも、ビスコ美味しいからいいんですよ♪」
 
彩華ラーメンは残念でしたが、こうしてまた会えたので良かったです。
時刻は1時半過ぎ。
皆さんはまた針テラスへ戻りますが私は免許更新に備えて寝ないと
いけないので単独で帰ります。
 
3時。近所の桜並木で激速フクピカ。
無理矢理熱いエンジンとかフクピカしてたら汗だくになって
更に体力を消耗…
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結局眠れないまま平針へ向かったのだった。
あ、フクピカはやらないと気が済まなかったんで仕方ないです。
 
数時間後、無事到着したと紀州さんから連絡が入り一安心。
皆さん今日もお疲れ様でした♪
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20160704 小豆島 後編

テーマ:
 
後編です。
私のツーリングスタイルは基本的に無計画で、
とりあえず何県のどの辺に行ってどうするかは現地で走りながら
考えるというものですが、
佐渡島の時もそうだったんですが、島旅というのはやたらと気合が
入るんです。
 
陸続きで行ける本州エリアの方が区切り方が難しいから
よっぽど下調べする必要があるのに、
限られた狭い範囲の島へ行く時に限ってどこへ行くかを計画して
しまうんですよ。
 
何でだろうと考えてみると、島って時計回りか反時計回りに走って
内陸のスポットに立ち寄るっていう単純明快な計画が立てれるので
計画性のない私でも計画的な人間になれる気がして余計にテンションが
上がるんでしょうね。
ルートとか気にする必要がないんで。
 
そんなお気楽な島旅を進めて参ります。
 
スカイラインを下り、k26~k252で次なる目的地へ。
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途中、遠くに気になる橋が見えたので一気に脱線していちいち
近寄ります。
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地図上で「こまめ食堂」となっているエリアに「中山の棚田」という
千枚田があります。
 
ここでも先程のスカルヘルメット軍団に遭遇♪
彼らは日陰で涼んでましたが、私は棚田を見下ろそうと細路地を
上って行きます。
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これまたいい眺めです。
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で、この「こまめ食堂」で昼食にしようと考えていたんですが
爆発的人気で並んでいたので諦めます。
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で、またR436に出て最初の道の駅へ戻ります。
正直なところ、もう行きたいとこには全部行きました。
 
一見そこそこの面積がありそうな島に見えるんですが、
淡路島の1/3くらい、佐渡島の1/4くらいしかないのでポイントから
ポイントまでの距離がせいぜい20~30kmくらいで、
あっと言う間に終わってしまうんです。
 
いやぁ、暑い。
池に落ちたのかというくらい全身ビタビタです…
大量発汗し過ぎて汗に塩分がないくらいまでサラサラな状態な感じだったので
オリーブソフトと一緒に販売されてるローズヒップソフトを食します。
日当たり2個のソフト、ぽんぽん壊しそうですが食べます。
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うーん…美味しいけどオリーブが美味し過ぎて味が霞む。
 
ジリジリジリジリ…日陰にいても気休めにもならない暑さ。
道の駅の隣にある建物のレストランに退避して遅い昼食にした。
 
「ひしおで煮込んだオリーブ牛丼」というのが非常に気になったので
注文。
オリーブ牛とはオリーブを食べて育った牛なんだそうです。
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モグリ…
こ…これは!!!!!!!!
普通の牛丼より美味しい!!!!!!!!
それ以上にどうコメントしていいのか私には分からない。
 
タレみたいのはなくて、
塩味が強い柔らかい牛肉がご飯の上に乗っているのだ!!
真夏の塩分補給にぴったりなメニューではないか。
 
お会計で、
「1,500円になります」
 
何だって!!!!!!!!?????????
あまりに驚いてほんとに「えっ!!あっ!!」とか言ってしまった…
 
勿論メニューに値段は書いてあるのだが、どのメニューも800円前後の
値段だったので値段を見ずに注文してしまった。
牛丼=600円くらいだと思い込んでいた自分が悲しい。
いいんです。旅の恥はかき捨てです。
 
道の駅で、こんな台詞をたくさん聞いた。
 
「あんまり島感がないよね~」
 
観光バスや車で旅している人々にはそう感じるのかも知れないが、
私は島感を全身で味わってます。
 
この時点で15時。
ここから島を1周すべく、反時計回りに走り出します。
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小豆島には灯台が2つあるんですが、どちらの灯台もあまり私好みの
ロケーションではないのでそこはパスします。
 
R436~k26
海岸沿いもアップダウンのあるクネクネを延々と楽しめます。
島の南側は交通量多いですが、東~北はストレスフリーです。
 
そして特に観光スポットのないエリアであるk253へ。
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結局、こういう何もないとこが飾り気のない島らしい雰囲気を
味わえるとこです。
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私はこういう人が群れない何でもない場所が一番好きなのです。
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そして、最後に立ち寄ったのが大半の観光客が目玉として捉えているであろう
エンジェルロードだ。
 
誠に残念な事に、メルメル的には砂系の場所にはあまり興味がない。
天橋立と同様、遠くからその姿を見れば充分なのだ。
ちゃんと干潮の時間帯を狙って撮影をしただけ偉いとさえ思う。
という訳で、近くのスーパーの駐車場から撮影。
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そして16時にはホテルにチェックイン。
 
サンセットの写真を撮ろうと思っていたんですが、
まだ暑さに慣れていないこの夏最初の本気ツーだったせいか
体力が限界だったので断念。
サンライズもこの時点で「まあいいや♪」って思ってました。
 
とにかく休みたい。
 
最終的に、小豆島を走ったルートはこうでした。
これだけ走っても170kmくらいです。
ガソリンスタンドも豊富にあるので、給油に困る事もありません。
島のツーリングに行った事がないけど行ってみたいと思っている方には
島ツーデビューにぴったりな島だと思います。
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部屋から見える目の前の土庄港を明朝に出港します。
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夕飯はコンビニで買った冷たいうどんで済ませ、
日が暮れる前に就寝。
 
そして3日、午前6時には港へ向かい7時の船に乗り込みます。
今日も快晴。既に暑い!!!!!!!!
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今日は土庄港~新岡山港へ向かいます。
この旅、これで終わりにはしません。
 
7時、小豆島を後にします。
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さらば小豆島!!!!!
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ありがとう小ちゃん!!!!!!!!
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そして8時10分、新岡山港に到着。
ここで私を待ち受けていたのは…
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このお方です。
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屋代島弾丸の帰りにお会いしたのが2014年11月。
 
 
1年半振りの再会となった、岡山の父itoumanさんです♪
初めてお会いした時も思ったんですが、
人柄が素晴らし過ぎて、優しさが全身から溢れ出てる様な方なんですよ。
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再会のハグをして、岡山の快走路を案内して頂きます。
 
道がほぼ不明なので地図はありません。
走り出して間もなく立ち寄った港。
この辺りも佐久島の様にアートの島があるそうで、
この様に作品が展示されています。
 
すぐそこの直島にはかなり見応えのあるアートもあるんだとか。
 
海のゴミで作ったチヌ。
真鯛ではなくチヌなとこが渋いです。
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船のプロペラに鉄の廃材を乗せた作品。
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材料さえあればこないだ言ったように私もメガオオアサリを作って
展示したいんですがね。
 
ここから、鷲羽山へ向かって綺麗な海岸線を走ります。
 
いつでも停まって写真撮ってねと言われたんですが、
キリがなくなるので停まりませんでした(笑)
 
そして鷲羽山の瀬戸大橋ビューポイントへ。
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ここは14Rに乗り出した2012年10月に訪れてました。
まだバイクに乗り出して1年と経たない頃の思い出。
あの頃は全然バイク仲間なんていなかったんですが、
今ではこうしていろんなとこに仲間が出来ました。
 
 
itoumanさんの14Rに貼られた大量の切り文字のステッカー。
これ、お友達が趣味で作ってらっしゃるそうなんですが
クオリティが高くてめちゃかっこいいんですよ…
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そして、itoumanさんとお仲間のホームコースが見たいという私の
要望で、そこへ案内して頂いたのですが残念ながら崩落で通行止め。
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ここから2つほど山を案内して頂き、
センターラインから草が生えるヘアピンゾーンを堪能♪
 
やはり、地方の快走路は地元民に案内して頂くのが一番ですな。
 
そして、星の降る街「美星町」にある徳山牧場アイス工房で
ジェラートを頂きます。
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ここでも私はピスタチオをチョイス。
郡上で食べたピスタチオが美味しかったので、違うとこに来ても
同じ物を食べるのだ。
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甘い物を控えなければいけないitoumanさんですが、
この暑さに耐え兼ねて食べてしまいました…
 
軒下にはツバメのヒナが♪
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そしてざるそば。
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ここ暫く色々と大変だったitoumanさん。
近況や2人の社会人のお子さんの面白話などお話して頂きました。
 
最近はFacebookで「itoumanの料理教室」と題して
本格的な手作り料理のレシピを公開されてます。
 
レシピ通りに作ればちゃんとした料理が作れる事が判明して、
料理にはまってしまったそうです(笑)
 
私はここから福山市に住む友人に会いに行くのですが、
道が相当怪しい。
 
「多分、ここでメルメルさん置いてくと辿り着けないから!!!!!」
 
さすが、よくお分かりで!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
という訳で、友人が指定した福山市の喫茶店近くまで
先導して頂きました♪
35℃という気が狂う暑さの中、お付き合いして頂いて道案内まで
して頂いて、ほんとにありがとうございました!!!!!!!!!!!!
 
そして、またの再会を誓ってハグ♪
この時点で私もitoumanさんも暑さで瀕死です(笑)
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そして、友人と数時間お茶をして18時、
外に出ると雨ザーザーでグローブと地面に置いたヘルメットが
ビタビタに…
 
そう、この日は夕方から西日本~中部まで雨だったのだ。
 
急いでレインウェアを着て帰ります。
 
友人「そこのドブ川に白鳥がおるで見てきゃあ」
 
私「止めとくわ!!!!!!じゃあまた!!!!!!」
 
何でも、ドブ川に白鳥が住みついて1年中飛び立たないらしい。
 
そして、苦行の帰り道が始まった…
 
山東から高速に乗り、一気に帰ります。
400kmジャストなのでまあ近い部類です。
しかし、ずーっと物凄く中途半端な雨が降ってるんですよ。
それに加えて虫。
 
中途半端な雨なので車が巻き上げる水しぶきの方が多くてシールドが
汚れまくって最低最悪な状態なんです。
どうせなら土砂降りの方がいいんですよ。
 
荷物降ろしたりヘルメット脱いだりするのが面倒だったので
給油の為に1回だけスタンドに寄って23時には帰宅。
ドロドロブルさんはカバーも掛けずに朝まで放置して今日マックス洗車
しました。
 
こうして、久々の島ツーを存分に満喫したのでありました。
以前は洗車をするまでがツーリングだとか言ってたんですが、
今ではブログを書くまでがツーリングだと思ってます。
こうやって書いてると、良さが再確認出来るというか、
記憶を形として残せるんですよね。
 
これでしばらくは週末に雨が続いてもいいです♪
あんまり良くないけど♪
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20160704 小豆島 前編

テーマ:
 
こんばんは。
昨夜、小豆島から無事に帰還しました。
 
今回は写真が膨大なので前後編に分けて書こうと思います。
 
いやータイトルを「勝利の小豆島ツー」にしちゃおうかと思ったくらい
天候に恵まれまくりでした。
長くなるので早速本題に参りましょう。
 
7月2日、午前1時起床。
奇跡的に1時間は寝れました。
1時半には走り出し、
名二環~伊勢湾岸~東名阪~名神新名神でまずは草津PAで休憩、給油。
14R時代はここまで1時間が目安でしたが、
ブル男さんだと余裕で1時間以上かかりました。
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そして、名神中国道山陽道で三木SA
こまめに給油をしないとブル男さんは死んでしまうのです。
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西方面に行くのはブル男さんでは初なんですが、久々に走ると
こっちの高速は快適ですね。
タイヤと燃費を最優先する!!!!!!!!!!!!!!と強く心に誓っていても、
そんな誓いは一瞬で打ち砕かれるのです。
 
山陽道を赤穂(あこう)で降り、R250をちょっと走って
日生(ひなせ)港に到着。
因みに赤穂を「あかほ」と読んでいたし日生は「ひおい」もしくは
「にっしょう」と読んでました。
 
時刻は5時半。
今回、フェリーの切符の予約はしていないので着いてから買うつもり
だったんですが、港のおじさんに聞いたら6時半まで切符売り場
開かないと言われた。
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出港は7時半。
とりあえず暇つぶしにフクピカでもしますか。
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切符は片道で大人1,030円
バイクは750cc以上が1,320円
計2,350円と安いのです!!
この安さに目が眩んで小豆島をチョイスしたに等しいのです。
 
そして乗船開始です。
大型のフェリーに乗り込む時みたいな緊張感はなく、
バイクの固定も適当です。
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そして、出港。
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さらば本州!!!!!!!!!!
今年も梅雨とは思えぬ青空が広がっているぜ!!!!!!!!!!!
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日生~小豆島の大部港まではちょうど1時間。
うたた寝したらすぐに着いてしまいます。
上陸の撮影をしようと思ったんですが、港が小さかったので
ちょっと走って撮影。
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「ブル男さん!!!ここが小豆島ですよ!!!!!!!!」
 
「そうブルかぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 
ブル男さんも大喜びです。
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出発前に、タンクバッグを装着しようとしたらサイズは合ってるけど
タンクの形状に段差があったりで吸盤が全然フィットしなくて、
結局ホルスターバッグとショルダーバッグに全部無理矢理詰め込んだので
めちゃ重い…
 
バイクカバーは割愛しました。
 
こんな状態では島を満喫出来ないのでいきなりホテルへ向かって
荷物を預ける事に。
赤丸のとこが港。そこからk26で土庄にあるオーキドホテルへ。
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荷物を預け、最初に向かったのは上の地図で小豆島オリーブ園と
書かれた付近にある
「道の駅小豆島オリーブ公園オリベックスうちのみ」と、やたらと
名前の長い道の駅。
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ここは地中海をイメージした建造物が周辺にたくさんあり、
映画「魔女の宅急便」の実写版のロケ地でもあります。
 
と、ここで強烈なヘルメットを被った関西の4人組に遭遇。
魔女の宅急便のロケ地とあってキキのほうきのレンタルもやってるので
ポーズをして撮らせて頂いた。
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「このヘルメット作ってるの名古屋の人やで!!
ナイトライダー ヘルメットって検索したら出て来るわ!!」
 
検索してみたら、凄まじく人気みたいです。
私も作りたいですがブル男さんには似合わなさ過ぎるので止めておきます…
 
既に気温が30℃を超えているのでオリーブソフトを食します。
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こ…これは…
なんて美味しいんだ…
メルメルソフトクリーム史上最高の一品に出逢った瞬間だった。
オリーブの味って表現出来ないけど、まろやかで上品な口当たり…
めちゃ美味しいんです。
 
そして周辺を散策。
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魔女の宅急便で使われたコリコ。
現在はハーブショップになっています。
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小豆島で一番気になっていたのがこの風車小屋です。
素晴らしいのです。
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この佇まい。
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ブル男さんを連れて来なければ…
良過ぎる♪
 
「ベストショットブルぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 
ブル男さんもご満悦です。
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次に向かったのは「二十四の瞳映画村」です。
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R436~k28~k249
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私は「二十四の瞳」について全く無知なんですが、
こういう連休のツーリングは真面目に観光するタイプなので入場します。
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1952年、壺井栄が発表した小説が1954年に映画化。
 
「瀬戸内海べりの一寒村」を舞台に、女学校を出て赴任した女性教師と
その年、小学校に入学した12人の生徒のふれあいを軸に、
日本が第二次世界大戦を突き進んだ歴史のうねりに否応なく呑み込まれていく
この教師と生徒たちの苦痛や悲劇を通し、戦争の悲壮さを描いた作品である。
 
いつも通りwikipedia丸写しです。
 
ここは「八日目の蝉」のロケ地でもあります。
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水路には鯉がいるのかと思って覗いたら
メジナやブダイが大量にいました。
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こちらが小学校です。
海岸に建つ木造校舎。
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写真左に座ってるおばちゃんにこの映画の出演者やら歴史上の人物に
ついて延々と話を聞かされました…何も覚えてませんが…
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窓から海が見える学校、いいなぁ。
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時刻は11時。
太陽が降り注ぎまくって全身汗だくです。
 
山に行けば多少はましになるかと、ここから寒霞渓(かんかけい)に
寄ってから小豆島スカイラインを走ります。
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k249~k28~k29
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日本三大奇景の一つである寒霞渓までタイトコーナーをぐんぐん上り、
展望台に到着。
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かなりの絶景なんですが、紅葉の時期がベストですね。
私では遠近感が出せません。
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ここからスカイラインへ向かうつもりが上って来た道を下界まで
引き返してしまい、もう一度強烈クネクネを堪能♪
 
そしてスカイラインへ。
時間的に木漏れ日が凄くて路面が全然見えず、ちょっと怖いですが
これまた快走路です。
 
もう晴れまくりです。
去年の佐渡島の時も佐渡島だけが晴れるという奇跡が起きたし、
今年も快晴だったので梅雨時期の4連休を毎年取って旅をしようと
思います♪
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後編へ続く

20160618 岐阜

テーマ:
 
こんばんは。
今日も仕事を終え、乗るか乗らないか…迷いながら先週の記事を
書こうとしています。
 
バイクには乗りたいんですがね。
連休がないと本格的なツーリングって出来ないんですよね…
ブル男さんに乗り出してから何かリズムが狂っちゃって、
全然思うように走れてないんです。
 
11月に納車されて約8カ月。
ソロツーらしいソロツーが一度も出来てません。
かと言って、時間があったら意地でもまだ行けていない遠いとこに行きたいかと
言うとそういう気分でもないんです…
 
複雑です。
 
GWに外れクジ夜勤をやらされた時、
必ず復讐の有給を突き付けるとここで宣言したので、
今年もやってやりましたよ。
 
7月の4、5日と有給を出し、2~5の4連休を獲得しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
去年は同じ時期にこれで佐渡島に行った訳ですが、
今年は…
行きたいとこは数あれど、その全てがあまりに遠く、
天候の事も考えるとなかなか計画も立てられません。
梅雨だって分かってるのに我慢出来なくなってこういうタイミングで
取ってしまうんです…
 
まあ、直前になってから考えます♪
私の場合4連休でも4日目は何もせずに休みたい人間なので
マックス3日。
全部奥三河で過ごす可能性もありますね。
 
さて、先週12日の日曜の記事です。
久々に4時半起床。
今回はゴエモンさん主催で岐阜県内の近場を案内して頂くマスツーです。
 
あ、これまで彼女の事をそのまま彼女と書いて来ましたが、
本人からニックネームを考えたと申告があったので今後はこう呼びます。
 
nun(ぬん)
 
だそうです。
 
そんなnunと合流し、東海北陸道で美濃IC近くのコンビニへ。
集合時間は6時半。
愛知県組は皆さん4時台起床でしょうか。
 
実はこないだの佐久島旅行に行く前にnunが熱を出し、
2週間ずっと調子が悪くてこの日も体調極悪だったんですが
無理矢理参加したので私は不安でした。
イメージ 2
今回の参加者は
 
まゆゆさん
Tさん
ほっし~さん
nun
メルメル
くりさん(友情出演的にちょっとだけ参加)
そして、当ブログ初登場となる
Ninja250Rの「ゆみっちさん」です!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イメージ 1
同じくヤフーブロガーですが記事は限定公開にされています。
 
身長が私と同じで、脚が鬼のように長いモデルみたいな人でした♪
 
ゆみっちさんにnunを紹介させて頂いたのをきっかけに
まゆゆさんも交えてちょっと前に女子ツーも開催されていました。
 
最後に登場したくりさん。
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くりさんは、マスツーが苦手である。
因みに、私も苦手です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、たまにはみんなで走りたいとも思うんです。
 
割合としては
ソロ 5
2人  4
マス 1
というのが理想ですが、ツーリングなんてその時の気分次第で
どうしたいかは変わるので最近は楽しく過ごせればそれでいいと
思ってます。
 
くりさんはコンビニで我々を見送った後、一人で自由に走るつもりで
ここに来たのだが、優しいゴエモンさんからちょっとだけでも一緒に
走りませんか的な言葉を掛けられ断るに断れなくなる恐らく本人も
想定していたであろうパターンが見事成立。
 
こないだゼファーで来た美濃橋を通り過ぎてk81を走り
(アクションカムをゼファーに付けて録ったらそもそも設定をムービー
じゃなくてフォトにしてて動画が1秒も録れてない代わりに数百枚の
写真が撮れていた)
イメージ 11
まず最初に向かったのはここ。
イメージ 4
何故か突然有名になってしまったモネの池です。
 
「くりさん、ここがモネの池ですよ!!」
 
「は?何それモネおるの?」
イメージ 5
 
イメージ 6
若干、濁りが入ってて透明度は低かったのが残念。
イメージ 7
散歩に来ていたコーギーが可愛かったので撮らせて貰いました♪
イメージ 8
 
イメージ 9
ブル男さんに乗るのは5月1日に皆さんと奥三河を走って以来です。
あれまで悪夢のようなエンジン掛からない現象が続いてましたが、
今では国産車並みに一発でかかる優秀なバイクに変身。
 
それはそれでちょっぴり寂しい気がしなくもない…
やはりイタ車ってのは走る不具合であって欲しいとさえ思うように
なってしまった自分が悲しい。
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ここから、あじさい街道を走って次に向かったのは
川浦(かおれ)渓谷。
 
奇跡的にまだくりさんがいます。
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ゴエモンさん「メルさん、ここから1.2kmくらい歩くけどいいですか?」
 
「(え…往復2.4kmざっと40分も歩くんですか…)い…いいですよ!!」
 
眼下には険しく美しい景色が広がる。
300mくらい歩けば充分満足な景色が見れるのだ。
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極端に細くなる流れがいいです。
下に降りてみたくなりますね。
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更に奥へ進もうとした矢先、
落石による通行止めにより真のビューポイントには到達ならず。
言い換えれば、歩かなくて済んだ事になる。
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私は高所大好き症なのでこういうとこには登りたがるのだ。
どうやら、ゆみっちさんも高所大好き症らしく同じ事をやっていた。
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結局のところ、歩かなくてもスタート地点の橋から見る光景が
一番という結果に終わったのだった。
めちゃ高いんです。夜来たら凄そう♪
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若干肌寒いのですが、ほっし~さんは今日も半袖でした。
この後、いくつもの極寒トンネルを走る事になるんですが、
それはさすがにつらかったらしい。
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ここから21世紀の森へ移動し、トイレ休憩。
イメージ 19
ここでnunのゼファー1100ファイナルの価値が如何に凄いかを
ほっし~さんが熱く語り出し、私もそこまでの価値があったとは
知りませんでした…
 
Tさんの「これに代わるバイクがないよね」という言葉に痛く感銘を受けた
というnunであった。
 
私も何とかしてゼファーを維持したいです。
 
辛うじてまだ同行しているくりさん。
ここでもくり柴は大人気である。
徐々に耳が潰れつつあるくり柴。
全員でくり柴を買ってバイクに乗せて撮りたいです♪
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ここから郡上八幡に向かい、丸一精肉店というとこで
飛騨牛コロッケを全員で頬張ります。
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この通りには撮影スポットが目白押しだったんですが、
交通量が多く移動させるのがめんどくさかったので
おとなしくしてました。
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ご飯と一緒に食べたくなるサクサクコロッケです。
イメージ 23
ここでくりさん「メルちゃん、俺そろそろいなくなるから後よろしく♪」
 
先導のゴエモンさんにだけは伝えておこうとこっそり伝えたつもりが、
結局全員がくりさんにお別れの挨拶をしに行ってしまうという
くりさん的には大惨事になってしまった。
 
「メルちゃん言うの早いって!!こっそりいなくなろうとしとったんだて!!」
 
こういう人だから、我々は余計にかまって欲しくなるのだ。
 
ここから、せせらぎ街道などの快走路を繋ぎ、次に向かったのは岩屋ダム。
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午後から降水確率80%
雲行きはかなり怪しい…
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何となく岩に登って写真撮ってたら、
ゆみっちさんに「メルメルさんも私みたいなピーンってポーズで撮りましょう」
と言われたのでさり気なく逃げました。
ゾンビみたいなポーズは得意なんですがね♪
 
今度は全員がヘルメットを被ったままゾンビみたいなポーズして
撮りましょう!!!!!
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時刻は12時。
雨雲が迫っているので美濃へ戻り、柳屋食堂という
美濃名物とんちゃん焼きの店で昼食です。
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とんちゃん、野菜、ご飯を7人前注文。
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キムチが効いててかなり私好みの味です。
ご飯と一緒に食べる前提というくらい、味付けは濃いです。
1人800円くらいになると思ったんですが、
 
「600円でいいわ」
 
どんぶり勘定最高です♪
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店を出ると、この店のお子さんでしょうか。
「君は毎日とんちゃんを食べているのかね?」と聞きたくなる恰幅のいい
少年がサンダルを片方だけ履いて自転車に乗り、
何故か途中でサンダルを投げ捨てて謎の遊びをし出した。
 
最後は少年と店の人々が手を振って我々を見送ってくれたのだった。
 
高速手前で集合写真を撮り、愛知組は軽く雨に降られて全員無事帰宅。
nunは更に体調を崩し、数日前にようやく元気になりました(笑)
 
案内役のゴエモンさんはじめ皆さん、楽しいひとときを
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!
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